見城徹のトーク
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リトークさせていただきました
見城さん
ありがとうございます‼️
いつも心は一緒です
松谷鷹也が
横田慎太郎さんと自分自身
二人の人生を背負って
バックホームしました
雨予報が一転して
曇りすらない、どっぴーかん
センターへ飛んだ打球を
ワンバウンドで胸より高い位置で捕球して
ノーバウンドのバックホーム
ホームよりわずかに三塁寄りレーザービーム
キャッチャーの胸の位置やや高めへ
キャッチャーは滑り込むランナーの前で捕球追いタッチ気味にアウトにする
横田慎太郎さんが投げたバックホームの軌道と全く同じ
再現ドラマを撮るつもりはないので
アウトになるように加減して
実際に似せてプレーしたわけではありません
バッター、ランナー、キャッチャー
誰もが全力プレーです
センター前ヒットが弾み
全力で前に走りながら捕球して
セカンドから全力で走るランナーが
本気でセーフになろうと滑り込むより
一瞬だけ早く
ノーバウンド送球をパーフェクトに捕球したキャッチャーが
身を捨ててのタッチプレー
間一髪アウト
昨日、全員が本気でやったプレーが
横田慎太郎さんのバックホーム軌道と
神がかりのように重なった瞬間
映画の神様と
野球の神様に
感謝するしかない奇跡の一瞬でした
撮影終了後
ユニフォームから
横田慎太郎さんご本人のジャージに着替えた写真です
全てをカメラに捉えた
相棒の百束カメラマンと見城徹 K0183K0183 見城さん
「往く道は精進にして 忍びて終わり悔いなし」
真心を尽くしても理解されない痛み。
待ち続けても報われない虚しさ。
「己の未熟」と自らを責めながらも、吹きこぼれる感情。
そして、終わった人間関係への諦念。
この痛みの深さを、私も知っています。
理不尽に耐え続けてきた私にも、相手に誠意を尽くしたはずなのに裏切られた経験があります。「自分の誠意が足りなかった」と自らを責めながら、それでも心の中で吹きこぼれるものを抑えきれなかった夜が、何度もありました。
見城さんはこの痛みを抱えたまま、また立ち上がられた。
「小さいことにいつもクヨクヨして生きている」自分を否定せず、むしろそれを受け入れながら。
見城さんは変わらずリングに立ち続けておられます。
あの痛みも、失望も、すべてを抱きしめたまま、前に出続けておられる。
その姿に、私は「忍びて終わり悔いなし」の意味を見ました。
今は思います——裏切られたことすら、人生の彩になるのだと。
痛みも、失望も、憎しみでさえも、すべて自分を形作るものなのだと。
理解されなくても上等。
報われなくても構わない。
裏切られても、それすらも自分の人生だと受け入れる。
それでも、正直に、誠実に、善良に、真心を持って——。
「人に怒るのは己の未熟。人を恨むのも己の未熟。全ては天が見ている」
見城さんの背中が、私の灯です。
私も、理不尽に耐え、無理を突破し、戦い続けます。



