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見城徹

1万年前もあったのだから1万年後もあるだろう。1万年だってあっという間の時間だということだ。生命って何だろう?一瞬を生きて死ぬ。1万年後の人たちにとって令和2年の時代なんて有史以前の時代になっているはずだ。歴史に残っていない。だから、時間など存在しない。時間とは便宜上人間が決めたものだ。本当は時間は流れていない。ただののっぺらぼうだ。無だ。今を生きている僕たちだって実はは存在しないと同じだ。ただの泡なのだ。そう思えば気持ちが楽になる。千年前に死んでも今死んでも、同時に死んだようなものだ。それを認識した上で圧倒的努力をする。戦う。それしかない。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 1966年6月だった。
    「見城君、ビートルズには行くの?」
    僕のビートルズへの熱狂振りは入学して間もない清水南高のクラスメイトに轟いていただろう。胸をときめかせたショートカットのつぶらな瞳の女学生。あの廊下。窓から入る風の匂い。彼女を照らす柔らかい陽射し。60年近く前。覚えている。はっきりと映画のシーンのように色も光も匂いも再現出来る。無垢だったあの頃。ビートルズ。清水南高。女生徒。淡い想い。青春の始まり。いつの間にか僕は薄汚い大人になって、まだ生きている。

  • 見城徹
    ikutamaikutama

    only yesterday(つい昨日のようだ)。見城さんの鮮やかな過去の回想に心躍りました。穏やかでキラキラしていて切ない過去。過去を彩るビートルズの音楽。新鮮な出会いと純粋な想い、季節が巡り、感情が溢れ、思い通りにならなず、苦しく切なくて、爽やかで、輝いている高校時代。
    色と光と匂い。背景を彩る音楽。見城さんの高校時代のワンシーンに飛び込んだような気持ちになりました。

  • 見城徹
    YumikoYumiko
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    5年くらい前から、西野亮廣さんと同じスタイリスト・広江一也さんにヘアカットを担当していただいているのですが、そのNORA HAIR SALON(南青山店)が今、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の個展『ルビッチ展』仕様になっている。ファンにとっては、聖地のような場所らしい。

  • 見城徹
    吉田真悟吉田真悟
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    何の予備知識も無く読みはじたが、いきなり癌の告知のシーン。
    病院に縁のない方だと思っていたのだが……さてどこに着地するのだろうか。92歳かぁ。自分の父親は今96歳。凄い世代だ。

  • 見城徹
    見城徹

    ビートルズに熱狂していた1967年。
    五木寛之[さらばモスクワ愚連隊]に出会って、身体がスウィングし、熱くなった。そこにはJAZZという知らない音楽があり、鮮やかな感動があった。
    地方の小さな港町。高校2年生。たまたま高校の図書館で見付けたのだと思う。
    以来、僕は五木寛之を追い続けた。
    角川書店(現・KADOKAWA)に就職し、
    五木寛之さんに25通の手紙を書いた。
    角川書店とは縁が薄い当代随一のベストセラー作家。ずっと読んで来たので書きたいことは幾らでもあった。それが通じたのか、25通目で面会が叶った。あの[さらばモスクワ愚連隊]の作家が目の前にいる。不思議な感覚だった。あれから50年が経った。高校時代から数えたら60年だ。五木寛之さんは93歳に、僕は75歳になった。[大河の一滴 最終章]。
    五木寛之さんと僕がスウィングした多分、最後の作品。人は何のために生きるのか?この本は僕の人生の集大成でもある。

  • 見城徹
    MiRAIMiRAI
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    [大河の一滴 最終章 五木寛之]
     癌の宣告を受けた時、
    現実感の喪失に襲われるのか。
    制御不能な恐怖に襲われるのか。
    私は自分に当てはめて
    深く想像したことはなかった。

     死ぬ当日まで書き続けたいと意識を伝えられる五木寛之さんの言葉に心が揺れる。読了を急がず、ゆっくり読み進めたい。

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