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見城徹

↑ 高校2年のとき、僕も日本史の授業をボイコットしたことがある。退学になってもいい。そう思った。 「僕はこの授業をボイコットします」 そう教師に言って教室を出る時、覚悟を決めた。無人だった理科室に入って読書をしていたらクラスメイトが呼びに来た。そこからの経緯は長くなるので改めてまた書く。 大学に受かって職員室に行ったら、その教師に声を掛けられた。 「おめでとう。あの時、君は凄い奴だと思ったよ」 「いや、違います」と言いかけて僕は言葉を呑んだ。 「間違っていると思ったことを指摘する以上、ああするしかなかったんです。だからリスクを取っただけです」というようなことを言いたかったのだが、言わなかった。僕の個体の掟を理解してもらおうと欲するのは傲慢だと思ったからだ。 世間や学校のルールや価値観で生きたくない。 さくらやumiの言葉から湧き上がるのはそういうことだと思う。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    今日お召しのシャツとアウターを懐かしく思いリトークさせていただきました。
    シャツは『LOVELESS』DDホールディングス松村さんからのプレゼントでございましたね。
    アウターは見城さんが一目惚れして購入され、着用して初登場の時のお写真を。

    私の変態的な拘りから検索するのに時間がかかりました笑。
    久しぶりに画像を凝視したので目が疲れました笑笑。ホント自分って馬鹿ですねー!
    でもそれがまた楽しいので変態なのですね。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    プロ人生初のハットトリック。
    さらに言うと、最後のハットトリックは中学3年の時と記憶しているので、実に15年ぶりのハットトリックだ。

    ハットトリックとはサッカー用語で1試合3点を取ることであり、3点よりも4点、5点、6点、、、と取る方が実に素晴らしいのだが、なぜか3点を取ると言うことをサッカー選手は重要視している。

    チームメイトからは祝福されたものの、僕の心は全く満たされていない。
    男一匹がようやく復帰し、ただただ引退に向け、また死に向けて1日1日を生きているだけだ。

    一喜一憂することの重要性と、一喜一憂しないことの重要性。

    このハットトリックから、得点を取れた理由と得点を取れなくなる原因を学ぶことができる。
    自己検証をした結果、何をしなければいけないかが自ずと見えてくる。
    考えながら動いて、動きながら考える。
    1日1日を生き続けるしかない。

    まだまだ甘い。自意識も多い。そんな自分が嫌になる。
    もっと死ぬために生きろ。
    悲惨の港を目指して。