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見城徹

プログレス賞の4つ目の候補作を観た。残念ながら僕はこの作品をドキュメンタリーとしては観ることは出来なかった。教養バラエティ番組という感じ。ドキュメンタリー作品とは素材や取材対象をダシにして、人間の個体の営みを映し出すものだと僕は思っている。主義主張はそこから浮かび上がるものだ。この作品は製作者の主義主張が先に来てしまっている。製作者の人間に対する眼差しが感じられない。楽しくは観た。

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