見城徹見城徹2020年10月07日 10:12欅坂46のドキュメンタリー映画[僕たちの嘘と真実]について書く。 先ず、「サイレント・マジョリティ」はメッセージ性が強く、アイドルグループの歌詞として新鮮で挑戦的だった。ダンスも演劇的で初めて観た時、ピナ・バウシュの舞台を思い起こした。デヴューは衝撃的で、このようなグループを作り上げた秋元康に脱帽したが、薄汚れた大人である僕はその後、追いかけることはなかった。 それから何年か経った。[僕たちの嘘と真実]を観て驚愕した。これは平手友梨奈と平手友梨奈以外のメンバーの人生の物語だ。どんなに嘘を言おうと決して不愉快に思われない善良な少女たちと、どんなに真実を言おうと孤立する邪悪な少女の魂の交錯の記録である。両者ともその年齢の故に純粋であることには変わりがないが、両者は深く訣別している。その葛藤のスウィングの大きさが欅坂の魅力だと思い知った。そこには真剣に生きようとする少女が大人になる時どうしても通過しなければならない人生の残酷さが立ちはだかっている。欅坂の存在そのものが人生のドキュメンタリーなのだ。こんなグループはかつてなかった。ロックグループにもなかった。秋元康の意図したものは秋元康の意図を超えて、秋元康がそうなったらいいが、そうなったら手が負えなくなると危惧した領域まで突き抜けたのだ。真っ当な人生とはそういうものだ。全てを凌駕する。プロデューサー冥利とはこのことだ。この映画の持つ不安の根源を予見した秋元康に震撼する。
見城徹17時間前死ぬために生きる死ぬために生きる見城さんが神楽坂[NK]で今夜飲まれたワイン左からジャクソン キュヴェ 746コレ アール・デコルフレーヴ バタール・モンラッシェ 2020ルフレーヴ ヴィアンヴニュ・バタール・モンラッシェ 2022夜分遅くに申し訳ございません。291
見城徹8時間前見城徹見城徹勧酒(于武陵うぶりょう:唐時代の詩人)勧君金屈巵満酌不須辞花発多風雨人生足別離君に勧む金屈巵きんくつし満酌辞するを須もちひず花発はなひらきて風雨多し人生別離足るコノサカズキヲ受ケテクレドウゾナミナミツガシテオクレハナニアラシノタトエモアルゾ「サヨナラ」ダケガ人生ダ72266
見城徹8時間前見城徹見城徹昨日は辛い別れがあった。長い間受け入れて来たつもりだったが、限界が来てしまった。無理をしていたのだと思う。出会えば別れる。人は失うために生きている。サヨナラだけが人生だ。152886
見城徹8時間前三上雅博三上雅博↑おはようございます。2023年10月の親父の投稿のリトークです。会者定離。生者必滅。諸行無常。盛者必衰。出会いもあれば別れもあるさ。花に嵐のたとえもあるぞ。サヨナラだけが人生だ。本日も皆様、宜しくお願い致します。1170