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見城徹のトーク
トーク情報見城徹 三上雅博三上雅博 今日は死ぬのにとてもよい日だ。
あらゆる生あるものが私と共に仲よくしている。
あらゆる声が私の内で声をそろえて歌っている。
すべての美しいものがやってきて私の目のなかで憩っている。
すべての悪い考えは私から出ていってしまった。
今日は死ぬのにとてもよい日だ。
私の土地は平穏で私をとり巻いている。
私の畑にはもう最後の鋤を入れ終えた。
わが家は笑い声で満ちている。
子どもたちが帰ってきた。
うん、今日は死ぬのにとてもよい日だ。
From Many Winters © by Nancy Wood, published by Bantam Doubleday Dell 1992. 訳/丸元淑生『インディアンの生き方』(ワールドフォトプレス)見城徹 吉田真悟吉田真悟 長吉秀夫著
『あたらしい大麻入門』 (幻冬舎新書 754)
2024年12月12日「大麻取締法」改正法施行!
改正のポイントは3つ。
医療大麻の合法化、THC濃度による規制、使用罪の適用で最長懲役7年の厳罰化!
多くの日本人は、大麻は一度でも手を出したら人生を台無しにすると認識し、政府も厳格に規制してきた。だが、欧米では大麻の研究が進み、重篤な依存性や有毒性がないどころか、多くの疾病に対する薬効成分があることも解明されている。
日本でも大麻取締法が全面改正され、2024年、医療大麻が解禁。他方、新たに使用罪が適用され厳罰化されたのは、国際的な規制緩和の潮流に逆行している。
いったい大麻の何がダメなのか?
改正法のポイントを解説しながら日本の大麻政策に異議を唱え、大麻の有用性を説く最新大麻読本。
◎相撲の横綱も神社の注連縄も、大麻でできている
◎GHQの占領政策として制定された大麻取締法が、初めて全面改正された
◎日本では大麻の有害性について科学的検証が行われていない
◎CBDオイルによる小児てんかん治療が、医療大麻解禁のきっかけ
◎厚労省が定めたTHC残留限度値0.001%に、不安を覚えるひとたち
◎所持罪に加え使用罪も適用され、最長懲役7年に厳罰化する時代錯誤
◎海外のスポーツ選手は疼痛緩和、疲労回復、抗不安に大麻を活用
◎地球の環境改善をもたらす産業大麻に立ちはだかる壁
著者について
ノンフィクション作家。大麻問題を考える任意団体「クリアライト」副代表理事。東京国際カナビス映画祭プロデューサー。ステージプロデューサーとして活動する傍ら、大麻やストリートカルチャー、スピリチュアリティなどを題材とした執筆や講演会を行っている。 大麻に造詣が深く、法改正や大麻による地球環境改善に関する活動を1980年代から続けている。『大麻 禁じられた歴史と医療への未来』(コスミック出版)ほか著書多数。