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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    酒井雄哉大阿闍梨の著書、言葉に、
    『一日一生』
    というものがある。

    「一日を一生のように生きよ、明日はまた新しい人生」
    という意味だそうだ。
    朝の起床は生、夜の就寝は死と考えられることもでき、ただ一日を大切に生きろとも考えられる。

    以前に見城さんが紹介されていた、

    「四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一杯の盃」を読んだ上杉謙信も、

    「霞と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢」を読んだ豊臣秀吉も、

    「先に行き 跡に残るも 同じ事 つれて行けぬを 別れぞと思ふ」を読んだ徳川家康も、

    一日、一生、激動を生き切ったからこそ、最期には一生を一夜の夢のように感じられたのだろう。

    自分の人生を生き切ってている人達は、やるかやらないかでやっている人達だ。

    やるかやらないかなのに、それが案外難しい。

    僕も何者かになれるように、ここで吐いている言葉が借り物ではなく自分の言葉になるように、ただやるのみだ。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    うだつが上がらないアスリート生活、うだつが上がらない人生。

    これはひとえに僕の努力不足。

    適当な努力で適当な結果が出てしまい、勘違いしてダラダラと続けてきてしまったが、ここで圧倒的努力をして2年でアスリートとしての活動をきっぱり終える。

    熱狂し、圧倒的努力をしてそれを僕の骨身に染み込ませる。
    細胞に組み込む。

    そうすることでしか僕は今後の人生生きていけない。
    そうしなければ豚になってしまう。

    今の僕が理想を語り続けてもひたすらダサいだけだ。

    心から絶望しきって死ぬために今日も熱狂して生きよう。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    毎日、憂鬱になり過ごしている。

    やり切ったと思う日でも、もっとできたと思うし、やり切れなかった日でも当然そう思う。

    なんだ僕はこんなレベルの男かと思うと、毎晩毎晩1日を振り返り悲しくなる。

    何かを成し遂げてきた人たち、圧倒的努力をしている人たちは、ここからどうやって足を前に進めるのだろうか。

    僕がただただ甘いだけなのだろうか。

    1年後、10年後、このトークを見て僕はどう思うだろうか。

    ぼんやりしたまま、僕は今日も1日を燃えて生きる。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    『だれも見てなくても、自分を信じてただ走れ!』

    とある大好きな幻冬舎の社員の方からいただいた言葉だ。

    そのメッセージが書かれたシャツを、僕は海外に住もうとも持参して部屋に飾っている。

    いただいて3年ほど。
    僕は何を得てきただろうか。何を得られなかっただろうか。

    僕は今日もただただ走る。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ この「幻冬舎の社員の方」とは箕輪厚介だね。ということは箕輪厚介の知り合いということ。
    だからオークションにも来てくれていたんだね。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる


    おはようございます。
    見城さん、僕に触れていただきありがとうございます。

    見城さんの想いやメッセージを心待ちにする方が多い中で、こうしてリトークしていただく。

    恐縮千万ではございますが、ワインや人生について自分の言葉で紡いでいければと思います。

    見城さん、見城さんのトークをご覧の皆さん、僕のトークがたまに現れるかと思います。
    よろしくお願いいたします。

    たかが755。されど奇跡の755。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる


    仰る通りでございます。

    回りくどい伝え方になりましたが、箕輪厚介さんのことです。

    僕は箕輪さんに大変な恩を感じております。
    もし箕輪さんに死ねと言われれば、死ぬことができます。

    それほどに恩を感じております。

    2025.03.29
    オークションにて見城さん、箕輪さんにお会いして刺激をいただき、自らの意思で生き切ろうと決心がつきました。

    あとは夢を語るのではなく、ただやるのみ。

    本当にありがとうございます。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    親父、昨日はお忙しい中お時間頂戴致しまして誠に有難う御座いました。
    一筋縄では到達出来ない奇跡のレストランにお連れして頂き、奇跡の体験をさせて頂きました。その名は「チンクエメッツォ」。名高る方達が通い、数々のドラマを生み出した伝説のレストラン「キャンティ」の系譜。
    ワゴンに並べられた数えきれないほどの料理や食材の中から、好きな物を選んで頂くスタイルは初めての経験で、説明を受けている間に何回生唾を飲み込んだかわかりません。もし僕に食べられる実力があるならば全部頼みたいほどに魅力的な料理の数々。選んだ料理のどれを食べても感動するほど美味しくて、今まで生きてて良かったなと実感します。しかも、その圧倒的な数の料理をほとんど一人で作っていると聞いて驚愕しました。大変感服致しました。あれほどの品数の料理を作り出す事を想像すると頭が下がります。ワゴンに並べられた料理達は、どれも楽しそうで嬉しそうで、ウキウキしながら出番を待っている様です。きっとシェフがそんな風に思って作ってくれるからこそ、生み出される料理達からもそんな意識が伝わって来るのだと思います。
    パスタも、メインのお肉料理も、全てが僕の想像を超えた美味しさで、口に入れた瞬間目を見開きました。最初の前菜から最後のデザートに至るまでずっとワクワクドキドキしてしまう。ここは食の遊園地。胸踊る秘密のレストラン。素敵なお店に出会えると本当に幸せを感じます。また東京が好きになり、心から感動致しました。
    親父、ご馳走様でした。甘えてばかりで申し訳ございません。いつも有難う御座います。
    昨日の余韻に犯されたまま、今から大阪へ帰ります。