見城徹のトーク
トーク情報見城徹 三上雅博三上雅博 「あなたは何をしてる時が一番幸せですか?」
この質問に、僕はすぐ答えられませんでした。「仕事」と言えば格好良かったのですが、声を大にして「仕事」とは言えませんでした。
「仕事は楽しいですか?」と言う質問だったなら僕はすぐにYESと答えたのだと思います。
自分にとって幸せとは何かを考えた時、色んな事を想像しましたが、自分の中にその答えは見つかりませんでした。
愛する人達の幸せが、きっと自分の幸せなのだと思います。
強いて言うなら、何かが出来上がった時や、何かが終わった後の「余韻」。その刹那だけ自分の中で幸せを感じている気はしています。
しかし達成とは、更なる地獄の始まりです。
人生は、ほんのちょっとの幸せと、沢山の苦しみに満ちている。見城徹 秋山純秋山純 No.98 この世に偶然などない【『栄光のバックホーム』への軌跡/秋山純(監督)】|映画『栄光のバックホーム』公式 https://note.com/fond_yarrow6300/n/ncc85f84b2bec
- 見城徹
見城徹 「鈴木京香さんに、横田慎太郎さんのお母様、まなみさん役をオファーしたいけど、今は体調のこともあるし…、真夏のロケをお願いするのは厳しいと思う」
2023年の初夏。
見城社長は、残念そうに言っていました。
ニュースが、鈴木京香さんの体調不良による休養を伝えていた頃のことです。
「まなみさん役に、京香さんはぴったりだと思うんだよ」
そう繰り返すくらいに、見城社長には、鈴木京香さんへの特別な想い入れがあったのです。
2010年、NHKで放送された、大ヒットドラマ「セカンドバージン」
主人公である出版業界の辣腕プロデューサー、中村るいを演じたのが、鈴木京香さん。
そして、脚本の大石静先生が、主人公のモチーフとしたのが、幻冬舎の見城社長。
撮影前、実際に、京香さんが幻冬舎を訪れ、見城社長に取材もしたそうです。
社内視察を含め、たっぷり取材した京香さんが、帰り際に見城社長に言った言葉。
「これで私は、見城社長になれます」
2010年10月からNHKで放送された、「セカンドバージン」は、大ヒットドラマとなり、後に映画化もされました。
「顰蹙はお金を出してでも買う主義なんです」
京香さんが演じる主人公“るい“のセリフに、見城社長の名言へのリスペクトを感じます。
「栄光のバックホーム」の主演をオファーした時、京香さんと見城社長の、数々のご縁については知りませんでした。
京香さんがデビュー前に通っていた歯医者さんも同じだったとか。
幻冬舎設立直前の1993年。
歯医者さんと一緒に、食事をしたこともあったそうです。
(箕輪世界観チャンネルにて、詳しく語られています⇩)
画像
YouTubeでも秘話を公開
30年以上も前からの、見城社長と鈴木京香さんの繋がり。人の縁は、本当に不思議です。見城社長からは、京香さんと旧知の仲であることを聞いていましたが、初めてお会いした京香さんからも、見城社長との数々のエピソードをお聞きしました。
この世に偶然などない。
そう感じることが、たびたびあります。
そして、鈴木京香さんと、横田慎太郎さんも、運命としか思えない縁で結ばれていました。
続く