駅のホームの看板、ラジオやテレビ番組、様々なSNS、新聞や雑誌、755のオフ会、友人との雑談、毎日の会食……。どこにでも企画のヒントは息付いています。それにピンと来るか？それとも見過ごすか？それはその人の仕事力ですね。 とは言っても、ヒットしなければ意味がありませんが。 山際淳司が書いた雑誌の小さな広告の文章から、名作［スローカープをもう一球］は始まり、新宿のレコード店から流れる［シェリー］から尾崎豊の数々のベストセラーは生まれました。