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見城徹
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見城様 梁石日さんの、「修羅を生きる」を拝読させて頂きました。人間、ここまで追い詰められても生きられるという事を教えられた気がします。小説を読んでいる様な気持ちになりますが、実話である事に驚き、しかも、淡々と書かれている事が更にリアルである事を煽ります。生きる事への執念さえなくさなければ、どんな状況になっても生きられる。人間の強さを教えられました。著者のお父さんの強さも凄い。ありがとうございます

「修羅を生きる」は梁石日さんの凄絶な半生を描いた実話です。確かに衝撃的ですね。小説の大傑作「血と骨」のノンフィクション版とも言えます。梁石日さんの普段の柔和な佇まいはこんなカオスを背負っているんだと思うと慄然とします。 そう言えば、梁石日さんとここ数年お会いしていません。もう80歳になられたかと思います。 「月はどっちに出ている」の映画化にも僕は係りました。もう一回決定的な作品をやりたいです。

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