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見城徹

5月27日に発売する重信房子の獄中手記 [戦士たちの記録ーパレスチナに生きるー]の推薦文を書いていた。こちらが出したタイトル案は[革命という名の青春]だったが、著者に拒否された。「青春」という言葉に括られたくなかったのだろう。凄く理解出来る。この本は正に「戦士たちの記録」なのだが、タイトルが地味になってしまったのは否めない。しかし、僕としてはこの本を商売として成立させるつもりはないので著者の希望通りにした。 新聞広告の推薦文をここに記す。 涙なしには読めない。 それぞれの闘争。それぞれの革命。それぞれの愛。それぞれの死ーー。この記録から立ち現れる戦士たち一人一人の痛々しいほどの微笑。 1972年5月30日に決行された[リッダ闘争]から50年。 重信房子は21年7ヶ月の刑期を終えて5月28日に出所する。             ーー見城徹(編集者)

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    今日お召しのシャツとアウターを懐かしく思いリトークさせていただきました。
    シャツは『LOVELESS』DDホールディングス松村さんからのプレゼントでございましたね。
    アウターは見城さんが一目惚れして購入され、着用して初登場の時のお写真を。

    私の変態的な拘りから検索するのに時間がかかりました笑。
    久しぶりに画像を凝視したので目が疲れました笑笑。ホント自分って馬鹿ですねー!
    でもそれがまた楽しいので変態なのですね。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    プロ人生初のハットトリック。
    さらに言うと、最後のハットトリックは中学3年の時と記憶しているので、実に15年ぶりのハットトリックだ。

    ハットトリックとはサッカー用語で1試合3点を取ることであり、3点よりも4点、5点、6点、、、と取る方が実に素晴らしいのだが、なぜか3点を取ると言うことをサッカー選手は重要視している。

    チームメイトからは祝福されたものの、僕の心は全く満たされていない。
    男一匹がようやく復帰し、ただただ引退に向け、また死に向けて1日1日を生きているだけだ。

    一喜一憂することの重要性と、一喜一憂しないことの重要性。

    このハットトリックから、得点を取れた理由と得点を取れなくなる原因を学ぶことができる。
    自己検証をした結果、何をしなければいけないかが自ずと見えてくる。
    考えながら動いて、動きながら考える。
    1日1日を生き続けるしかない。

    まだまだ甘い。自意識も多い。そんな自分が嫌になる。
    もっと死ぬために生きろ。
    悲惨の港を目指して。