見城徹見城徹2022年08月11日 08:21僕が最初に衝撃を受けた読書体験は高校1年の時に読んだ夏目漱石の[こころ]だった。 時々、こう考える。 若い時に[こころ]を読んだ人と読まなかった人との間には決定的な距離がある。どちらがいいとか悪いとか言う話ではない。違う人種だと言いたいのだ。僕の自己否定や自己嫌悪は夏目漱石の[こころ]を読んでから始まったのだと思う。 71歳まで来てしまった。[こころ]を読まなかった僕の人生は想像出来ない。本は時に劇薬だ。2
見城徹4時間前勇勇箕輪家に行ってきた。こってりラーメンを想像していたので、足が遠のいていたが、意外にあっさりとしていて美味しかった。スープまで飲み干しそうになる自分を抑えるのに必須だった。見城さんの投稿で存じ上げていたまるちゃん さん とも話すことができた。まるちゃん さんの言葉の力が印象的だった。「高望みはせずに目の前のお客様を喜ばすことに集中してます」と。スタッフの方々も分かりやすく丁寧に接してくれて感じが良かった。美味しいラーメンを届けることだけではなく。美味しく頂ける環境を細かく整えているところに、箕輪さんの才能の一端をみた。ご馳走様でした。153