見城徹見城徹2022年09月15日 09:47東野圭吾原作、西谷弘監督、福山雅治主演[沈黙のパレード]を9月12日に観た。とんでもなく素晴らしいエンターテイメントに仕上がっている。[容疑者Xの献身]、[真夏の方程式]よりも面白く、1秒も飽きない。教授になった湯川学のクールさと人間的な成長を福山雅治が繊細に演じ、もう福山以外は誰も演じられない湯川学と刑事や町の人々とのやり取りに感嘆する。庶民の哀歓に混じり合いながら物理的思考を際立たせる福山雅治演じる湯川学のシルエットは唯一無二である。観れば解る、その凄さが。とにかく物語が見事過ぎて、人間の生きる営みへの根本的な哲学と眼差しが込められた東野圭吾ミステリーの膂力を再認識し、これだけの映画にした西谷弘監督の才能にも脱帽した。クレジットが上がるラストの映像に感涙。最高でした。2
見城徹21時間前鯖缶鯖缶これまで無理という言葉にマイナスイメージしかありませんでした。そうか、「理」が「無い」のが「無理」だったんですね。見城さんの言う戦う世界と私の戦う世界は違いすぎるけど、私の小さな世界に落とし込むと、大多数と同じ様に考え、大多数と同じように頑張り、大多数より少しは上だと悦に入ってるようではいけない。無理は大多数の群れから外れて孤独に、そしてクレイジーなほどに戦う事だと解釈しました。私も[あしたのケンジョー]になりたい。I Will Go to War too!1107
見城徹10時間前MiRAIMiRAI意識の近い人達と飲んだことがこんなにも宝物になるなんてね。私は、大好きな友の為に戦います。愛すべき女性の為に仕事をしたい。この意識の形。この思考の骨格を作りだしてくださった見城さんにどんな言葉を伝えたらいいのか、未だに全くわかりません。それよりも嗚呼。逗子の海が見たい。押忍。行かねば。160
見城徹見城徹9時間前大滝詠一「幸せな結末」→佐野元春「ガラスのジェネレーション」→杉真理「夢見る渚」と聴いている。嗚呼、還らない僕の青春。何という[ナイアガラ・トライアングル]。もう堪らん。青春のさ中に居る時は人はその貴重さに気付かない。1421
見城徹見城徹9時間前ベンチャーズ、ビートルズ、ビーチボーイズ。文化放送の[9500万人のポピュラー・リクエスト]に齧り付いていたあの日。夏目漱石の「こころ」に衝撃を受けたあの日。初恋の彼女と浜辺を歩いたあの日。静岡県清水市吉川450。小糸製作所静岡工事の社宅。あの日に戻りたい。ささやかな幸福に満ちていたあの日に。1222
見城徹見城徹9時間前MiRAIよ。逗子の海とは僕にとって石原慎太郎の海だ。石原慎太郎が逝って3年が経った。あんなにカッコいい人はいなかった。何もかもがチャーミング。何もかもが心に沁みた。石原慎太郎が居ない僕の人生。僕はまだ立ち直れない。11471