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見城徹
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見城様、お久しぶりです。 私も、映画「怒り」観てきました。役者の演技、音楽、脚本、全て素晴らしいです。 素性が知れない、顔が似ている、など様々な不安要素により、好きな人や大切な人を信用出来ない。疑ってしまう。 人間の心理の核心に迫る作品だと感じました。 私の語彙力では、語り尽くせない最高の映画であり、良い意味で衝撃的な作品でした。 長文失礼しました。

登場人物全員がやるせない想いを抱えながら、運命を引き受けて懸命に生きています。その人たちの足音や咳払い、溜息が切ないまでに聴こえて来ます。人間の人生なんていつ、どこで、どうなるか、なんて誰にも解らない。ほんのちょっとした弾みであらぬ方向に進んで行く。つまり、誰だって殺人犯になり得るのです。人間の内面こそが最大の謎であり、それを抱えながら人は時に愛し、時に憎み、時に信じ、時に疑い、ただ生きて行くしかないのです。生まれ落ちたことによって背負う精一杯の生の営み。その絞り出すような息遣いがスクリーンの全篇から溢れ返っています。これは平和な日常生活を一枚皮をめくれば悪夢のように展開する普通の人々の神話です。坂本龍一の旋律が生きとし生けるものを包み込み、「地上の者よ、それでも生きよ」と言わんばかりに優しく全身に染み渡ります。 とんでもない映画ができ上がったものです。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    英治(eiji)英治(eiji)

    755からだいぶ遠ざかっています(見城さんの投稿だけはずっとチェックしてます)が、大好きな西野亮廣さんが、大好きな見城さんについて語っていて、嬉しくて、誰かに共有したくて、黙っていられませんでした😆

  • 見城徹
    英治(eiji)英治(eiji)

    そして!!
    企画・監督・プロデュースの秋山さんから、すぐに拍手をいただけるなんて、755は本当に奇跡のSNSです、、、ありがとうございます😭
    もちろん、映画は必ず観に行きます🎬

  • 見城徹
    見城徹

    2025年10月20日。
    大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2024年2月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    ↑ 相手から理解されたい、報われたいと思った瞬間、相手は自分から逃げて行きます。自分の一番浅くて醜い部分が出てしまうからです。しかし、愚かにも人はそれを繰り返します。少なくとも僕はそうです。自分を捨て切れない。自己愛の中でしか相手を愛せない。自意識過剰と自己承認欲求の塊になってしまう。そうやって73歳まで来てしまいました。しかし、それが僕の何かを成す原動力だったことも確かです。理解されなくても報われなくても上等!そう思い切れれば、自分の劇として完結します。切ないけどね。理解と誤解の間には深くて暗い河がある。ひとり。一人。独り。それでも生きます。誰が自分を共同体不適格者と思わずして生きれたか?忍びて終わり悔いなし。押忍。I Will Go to War!

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2024年2月の親父の投稿のリトークです。

    相手に理解を求めると、心の奥の方で何かが崩れる音が鳴る。そこから自分という存在が一気に瓦解していく事になる。そして世界に絶望する。何もかもを破壊してしまいたい衝動に駆られながら、その感情を抑え込み、ただ終焉を待つなんて、僕には出来るはずもない。
    理解されないのは当たり前。努力するのも当たり前。他者が存在するおかげで、自分を客観視できるのだ。全てに感謝する他ない。
    目の前に、聳え立つのは活火山。身を灼かれながら前へ出ろ。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。