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見城徹

静岡県清水市。何故、僕はそこに生まれたのだろうか?何か意味があるはずだ。最近よくそう考える。有度小、清水七中、清水南高に通った。清水の風、海、空で僕は育まれた。清水には僕の原点が埋まっている。人は生まれ、生き、死んでゆく。清水に生まれたのは僕が選ぶことの出来なかったことだが、清水で最後の日を迎えるのは僕が選ぶことが出来る。多分、その最後の日、清水に生まれた運命を僕は納得出来るような気がしている。後8日で僕は生まれて72年目を迎える。50年以上を東京で悪戦苦闘した。今朝も悶々としている。最後は清水(現在は静岡市清水区)で果てる。そう呟いてみる。なんだか気持ちが楽になる。とりあえず今日も力を振り絞る。僕が守るべき全てのために。人生はまだあと少し続く。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹
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    昨夜(1月14日)は南青山[御料理 太いち]。
    佐藤太一オーナー・シェフの繊細な料理を堪能。

  • 見城徹
    見城徹

    おはようございます。2025年1月15日。大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2020年10月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    20歳の時は70歳なんて永遠の先だと思っていた。僕は後3ヶ月でその70歳になる。40歳からは早かった。あっという間に50になり、60になり、69になった。つまり、君たちも必ず70歳になるということだ。歳だけは誰もが平等に取って行く。全ての人の最終ゴールは「死」だ。そのゴールのために毎日、歯を磨き、洗顔をし、シャワー浴びる。週に何度かトレーニングをする。毎年人間ドッグを受けるのも誰かに恋をするのも、結局は「死」に向かうプロセスに過ぎない。そのプロセスを懸命に生きる。
    「死ぬ」ために今日も狂いながら生きる。
    人生は一夜の夢。狂ってこそ人生。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2020年10月の親父の投稿のリトークです。

    生きるとは死ぬ事と見つけたり。
    今日も今日とて鮨に狂おう。
    それで死んでも本能だ。
    僕はもう、鮨を握りながら死ぬと決めている。

    本日も皆様宜しくお願い致します。