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見城徹

空は綺麗に晴れているが心は晴れない。 幻冬舎は1993年11月12日に設立登記した。 「俺たちの船は動かぬ霧の中を纜を解いて」と詩ったのはアルチュール・ランボーだが、正に動かぬ霧の中の不安と恐怖の船出だった。 既にその時から出版の落日は始まっていたが、 シュリンクする出版業界を何とか耐え忍び、ようやく創立30周年まで辿り着きそうだ。時代は変わった。書店は減り続け、本も雑誌も劇的に売れなくなった。船出の時の恐怖や不安に30年を経てまた今、苛まされている。年末で73歳を迎える。 「まだ戦えるのか?」 自分に問うてみる。アーノルド・シュワルツェネッガーの言葉を思い出す。アーノルドは限界まで来た筋肉に呟く。 「お前がNo!と言っても私はYes!と答える」 胸を掻きむしる切ない日々。しかし、戦うしかない。道は一つだ。限界を突破する。血の一滴まで戦う。I Will Go to War!

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる
    投稿画像

    現在の気温は-4度。
    日中も気温が上がったとしても10度以下。

    来週には最高気温も氷点下を下回る。

    雪国出身且つ人の倍汗をかく僕にとっては、暑すぎるとパフォーマンスに影響が出るため、気温が低い方が心地が良い。

    しかし寒すぎる。
    この前まで暑すぎると億劫に過ごしていた日本の夏に思い焦がれている。

    この国にも一応の四季はあるが、冬が大半と言っても過言ではなく、春夏秋の違いはそこまでないと言ってもいい。
    それ故に人の起伏のコントラストが少なく、悲しみと喜びの幅が狭いように感じる。

    そんな人達と接して生きているからこそ、日本の四季が恋しい。
    そんなことを考えていると、切なさに押し潰されそうになることもあるが、だからこそその抗えない運命の定めを享受した上で、忘れるほどに熱狂して生きねばとも思える。

    日本人であることを誇りに思う。

    今日も確実に死に向かって生きている。
    死ぬためにこの投稿を認めている。

    自分でもよくわからないけれど、ここ最近強烈に感じていることだったので記録として残します。
    お恥ずかしい限りです。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ プロサッカーの選手として、何処の国にいるのか公表していないので、国名は書きませんが、
    異国の風土に覚悟とセンチメンタルが交錯する
    美しい文章です。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    報知映画賞。栄光のバッグホーム。つか版忠臣蔵。ハードスケジュールが目に浮かびます。10月から親父の忙しさもピークを迎える事と存じます。
    ご多忙の折、どうかお心をすり減らしすぎぬよう、くれぐれもご自愛くださいませ。

    1
  • 見城徹
    秋山純秋山純
    投稿画像

    「栄光のバックホーム」内覧試写会にて
    田中健さんと

    鑑賞後すぐに
    熱い感想を
    平泉成さんに電話したそうです

    映画「俺たちの旅」公開前お忙しい中
    ありがとうございました‼️

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2023年10月の親父の投稿のリトークです。

    目紛しく移り変わる時代の中で、絶望が怒涛の様に押し寄せて来る。
    打ちのめされて、ボロボロになって、心が折れる音が聞こえても。命ある限りこの戦いは終わらない。血の一滴が無くなるまで、何度でも、何度でも立ち上がる。
    戦うも孤独。耐えるも孤独。先も見えない暗闇の中「たった一人の熱狂」がいつだって道を切り開いてくれるから。
    限界を超えろ。その先に未来が待っている。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    見城徹

    2025年10月9日。
    大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2023年10月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    空は綺麗に晴れているが心は晴れない。
    幻冬舎は1993年11月12日に設立登記した。
    「俺たちの船は動かぬ霧の中を纜を解いて」と詩ったのはアルチュール・ランボーだが、正に動かぬ霧の中の不安と恐怖の船出だった。
    既にその時から出版の落日は始まっていたが、
    シュリンクする出版業界を何とか耐え忍び、ようやく創立30周年まで辿り着きそうだ。時代は変わった。書店は減り続け、本も雑誌も劇的に売れなくなった。船出の時の恐怖や不安に30年を経てまた今、苛まされている。年末で73歳を迎える。
    「まだ戦えるのか?」
    自分に問うてみる。アーノルド・シュワルツェネッガーの言葉を思い出す。アーノルドは限界まで来た筋肉に呟く。
    「お前がNo!と言っても私はYes!と答える」
    胸を掻きむしる切ない日々。しかし、戦うしかない。道は一つだ。限界を突破する。血の一滴まで戦う。I Will Go to War!

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2023年10月の親父の投稿のリトークです。

    目紛しく移り変わる時代の中で、絶望が怒涛の様に押し寄せて来る。
    打ちのめされて、ボロボロになって、心が折れる音が聞こえても。命ある限りこの戦いは終わらない。血の一滴が無くなるまで、何度でも、何度でも立ち上がる。
    戦うも孤独。耐えるも孤独。先も見えない暗闇の中「たった一人の熱狂」がいつだって道を切り開いてくれるから。
    限界を超えろ。その先に未来が待っている。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。