さくらこんばんわ、毎日お疲れ様です 「トラ猫とタバコ屋のばあちゃん」、わたくしが感銘を受けたこと等著者である杉作さんに伝えて頂いたんですね! 嬉しすぎます 作品の素晴らしさ、感想が著者に伝わるという事は、読者としては一番の喜びです 本当にありがとうございますm(__)m いつも見城さんに与えられてばかりで何のお返しも出来ないのが心苦しく感じますが、今はありがとうの言葉だけで御許しください・・・
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 三上雅博三上雅博 ↑
もうお昼間になってしまいました。
今日は2020年8月の親父の投稿のリトークです。
僕にとって人生最大の「場面」は、親父が初めてご来店してくれた日です。
予約を頂いてから、その日を考えない日はありませんでした。その日の為に自分に出来得る限りの最高の仕入れをし、時間の許す限り仕込みに没頭した。後はご来店を待つばかり。緊張も極限に達していた。
ゆっくりとドアが開き、店に入ってくる親父は後光が差すかの如く光り輝いていた。僕にはその時の映像がスローモーションの様に記憶に刻まれている。実際に時空までも歪んでいたかもしれない。
そのオーラは瞬く間に店中に広がっていく。店内は一気に神聖な空間に変貌する。
そして僕は僕の人生を賭けて全力を尽くす。それで死んでも悔いはない。ただこの人に心から喜んで貰いたいと思ったんだ。
そして僕は、逆に親父に救われた。
僕は「見城徹」を人生で唯一親父と呼び、敬愛しています。
皆様、本日も宜しくお願い致します。