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見城徹

[52ヘルツのクジラたち]の余韻がまだ残っている。[ぼくのお日さま]を観た後の余韻の時間と似ている。映画っていいなあ。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    予定が決まり、その日まで。僕が人生で一番歌を練習した2週間。仕事の合間に朝から晩まで寝ても覚めても歌っていました。笑
    毎日喉が枯れるまで歌っている僕を見て、呆れた女将がスタッフに「こんな大将見てどう思う?」と聞いたら、「日々進化してます!」と返してきて、爆笑するシーンもあったり。
    鮨以外の事で集中して何かに打ち込めるのは幸せな事です。おかげさまで熱狂の日々を過ごせました。親父、有難う御座います。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    今更ながらで申し訳ございません。
    映画「ローマの休日」を観ました。
    お恥ずかしい限りですが今まで観たことがありませんでした。こんなに素晴らしい映画だったなんて。今まで僕は一体何をしていたのか。なんでもっと早く観なかったのか。自分を責めてしまいます。
    モノクロの世界。そこは確かに白と黒だけの世界の筈なのに、オードリー・ヘプバーン演じるアン王女の存在によってなんとも美しく華やかに彩られ、その華麗で甘美な情景に心を奪われてしまいます。この、モノクロだからこそ味わえる映像美に酔いしれてしまいます。
    笑あり涙あり、ハラハラ、ドキドキ、ワクワク。シンプルでわかりやすくテンポの良いそのストーリーはまるで芸術作品。繊細に緻密に無駄が削り取られた彫刻の様。観る者の心に焼き付くあまりにも美しく魅力的な、歴史に残る名シーンの数々が怒涛の様に押し寄せる。ローマの休日を観てオードリー・ヘプバーン演じるアン王女に恋に堕ちない男が果たしているのだろうか。心の底から感動しました。観て良かった。