ログイン
見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    さくらさくら

    朝日新聞は読者への想像力が欠けていると思ってしまう。
    何かを試みると、賛否あるのは当たり前ですし、見城さんが仰るように考えさせた時点で成功しているのかもしれない。
    それでも、新聞ですべきではなかったと私も思います。
    今回のこと、見城さんの755で知りましたがびっくりしました。
    時代なのかなぁ。。。とは違う気もしますけど、個人的にはやっぱり反対です。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 朝日新聞の読書欄の読者は書評委員のアート作品を見たい訳ではない。書評を読みたいんですよ。

  • 見城徹
    見城徹

    10月26日。今日も会員制の鮨店
    [mikami limited 50]、そのセカンドラインの居酒屋形態の[福や](ここは極上の鮨だけでなく、パスタやハンバーグ、カニクリームコロッケなど洋食も食べられます。勿論、誰でも店に入れるし、値段も安い)を経営する鮨職人・三上雅博がアップしてくれた2019年2月の僕の755です。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    夢を語ったからダルビッシュやイチロー、大谷翔平は大リーガーになれたんじゃあないんだよ。彼らが鉄の意志で寡黙に耐えて来た地獄を君たちは想像出来るか?夢を語って何者かになれるなら、皆んな夢を語ればいい。そうやって一生夢を語れ。苛酷な日々を過ごし、夢を実現させた後に夢は語るものなのだ。

    1
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    とにかく僕は、明るい顔で目を輝かせて夢や理想を語る人が嫌いだ。僕は21歳の時、自分が目指す夢と理想から逃げた。死ぬのが怖かった。捕まりたくなかった。母親を悲しませたくなかった。僕にとって夢は猛毒だった。苛酷だった。以来、僕は二度と夢を語らない。今、あの頃の夢と真反対を生きている。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    猛毒の夢を飲み込めなかった人たちに連帯の挨拶を送りたいと思います。このセンチメンタルをお許し下さい。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    たべて苛酷にならない夢を
    彼女たちは世界がみんな希望だとおもつているものを
    絶望だということができない

    わたしと彼女たちは
    ひき剥される なぜなら世界は
    少量の幸せを彼女たちにあたえ まるで
    求愛の贈物のように それがすべてだそれが
    みんなだとうそぶくから 

    ーー吉本隆明[少女]

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2019年2月の親父の投稿のリトークです。

    僕も夢や理想を語るのが苦手だ。それを聞くのも苦手だ。人生に夢や希望を語る暇はない。目の前の事を一生懸命やるだけだ。

    お恥ずかしい話ですが僕はこの755で吉本隆明を知りました。
    それ以来、繰り返し「ちひさな群への挨拶」を読んでいます。
    この「少女」の一節も僕には深く刺さりました。探して全文読んでみます。

    次回のリトークは親父のコラム第6回「エド」。お楽しみに。
    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    えんじゅの並木路で 背をおさえつける
    秋の陽なかで
    少女はいつわたしとゆき遇うか
    わたしには彼女たちがみえるのに 彼女たちには
    きっとわたしがみえない
    すべての明るいものは盲目とおなじに
    世界をみることができない
    なにか昏いものが傍をとおり過ぎるとき
    彼女たちは過去の憎悪の記憶かとおもい
    裏ぎられた生活かとおもう
    けれど それは
    わたしだ
    生まれおちた優しさでなら出遇えるかもしれぬと
    いくらかはためらい
    もっとはげしくうち消して
    とおり過ぎるわたしだ

    ちいさな秤でははかれない
    彼女たちのこころと すべてたたかいを
    過ぎゆくものの肉体と 抱く手を 零細を
    たべて苛酷にならない夢を
    彼女たちは世界がみんな希望だとおもっているものを
    絶望だということができない

    わたしと彼女たちは
    ひき剥される なぜなら世界は
    少量の幸せを彼女たちにあたえ まるで
    求愛の贈物のように それがすべてだそれが
    みんなだとうそぶくから そして
    わたしはライバルのように
    世界を憎しむというから

    ーーー吉本隆明『少女』
    「荒地詩集1956」(昭和31年)所収