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見城徹

↑ 2001年2月18日にNHK総合テレビで放送された[課外授業 ようこそ先輩 感動を編集しよう]を書籍化した番組本です。著者は「番組制作グループ」で僕ではありません。僕の51歳の誕生日の2日前、2001年12月27日初版発行。表紙にはエドが写っています。懐かしい。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2019年5月の親父の投稿のリトークです。

    この世に生を受けてから、あっという間に44年経ってしまいました。
    人は死ぬために生きている。刹那の一生を善良に誠実に生きるだけ。
    諸行無常。諸法無我。
    意識があり感情がある奇跡の時間は一瞬で終わる。その一瞬を燃え尽きるまで燃えるだけ。煩悩から解き放たれて、鮨一色に染まりたい。いつになったらその境地に至れるのか。涅槃寂静はまだ遠い。

    本日も皆様宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    見城徹

    人間は生まれた瞬間から必ず死ぬ運命にある。
    人は死ぬと解っていて何故、生きるのか?
    今、外苑通りを車で走っている。明日死ぬと決まっているならば、外の景色は切ないほど愛おしく見えるだろう。諸行無常。生者必滅。今日一日をどれくらい覚悟して生きられるかどうか?目を瞑る。[豊饒の海]の最終巻「天人五衰」を書き終えて45歳で切腹して果てた三島由紀夫を想う。

    益荒男が たばさむ太刀の 鞘鳴りに 幾とせ耐へて今日の初霜

    散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐
    三島由紀夫は二首の辞世を残した。生きるということは死ぬということだ。その覚悟。その虚無。
    人は誰もやがて荒野の風になる。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 随分と前に買ったETROです。色合いが気に入りました。この写真は軽井沢です。軽井沢に2泊していました。

  • 見城徹
    ikutamaikutama

    三島由紀夫の辞世の句が胸を締め付ける。
    三島はもはや試すべきことが無くなったのだろう。最後に命を賭けなければ出来ないことをやることで、命を使い切った。過去は記憶でしかない。誰も居なくても朝日は昇る。
    今日のために昨日はある。過去ではできなかったことをするために今がある。