見城徹見城徹2025年03月26日 08:46書籍と雑誌が劇的に売れない。僕の実感では5年前の7分の1ぐらいに落ちている。毎夜22時30分前後に送られて来る書店売り上げのPOSデータを見るのだが、ここのところ見るたびに呆然としている。3月末で今期のおおよその業績が固まる。本の売り上げに頼らないビジネス構築に手を尽くした結果、何とか数字は確保したが来期に向けて不安は募る。昨夜、博報堂、サイバーエージェント、ジャパネットたかたの経営者3人と食事を共にしていて胸に沁みたことがある。最後は経営者の人間力だ。どんな困難も人間力さえあれば凌げる。破竹の進撃をしていても、その背中には痛々しい激戦の傷跡が刻印されている。やるか?やらないか?乗り切るか?諦めるか?困難を突破し続けること。昨夜の3人はその戦いを乗り切って、きっと次の困難に赴くさ中、痛々しいほど微笑んでいる。事業とはビジネス・モデルの問題ではない。不屈の精神と人間力だ。1
見城徹35分前しげしげ初めての[GOETHE]。これまで、僕には敷居が高いように感じていたのですが、ひととおり眺めてみると対談など面白そうと、今さら気付きました…。もちろん今月号は、秋山さんのインタビューがいちばんの目的です。見城さんの対談もあり、嬉しさにおお!と声が出ました。映画を見に行く前までには読み込んで、当日を迎えます。271