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見城徹

おはようございます。2025年4月7日。 大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2023年10月の僕のトークです。↓

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    今日は遅くなってしまいましたが、2018年2月の親父の投稿のリトークです。

    誤魔化さない。嘘をつかない。逃げ出さない。そう自分に言い聞かす。策を弄さない。安易な道は選ばない。正々堂々、正面突破。
    戦うのをやめてしまったら、僕はきっと地獄の底まで坂を転がり落ちていく。それが怖い。人生の全てが水の泡と化す様な恐怖だ。だから震える足でなんとか一歩を踏み出す。憂鬱に立ち向かう。
    自分にだけは負けない様に、誠実に、善良に、地道に、直向きに努力を重ねるしかない。

    明日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    見城徹

    おはようございます。2025年6月19日。
    大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2018年3月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    秋元康は今も起きている。

    ぼくはぼくのこころがいないあいだに世界のほうぼうで起ることがゆるせないのだ だから夜はほとんど眠らない 眠るものは赦すものたちだ  ーー吉本隆明[廃人の歌]

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  • 見城徹
    見城徹見城徹
    秋元康
    はい。起きています。笑

    未明の僕のトークに拍手してくれたので起きてるなあ、と嬉しくなりました。裁量労働性がどうであれ、止むに止まれぬ衝動で不眠の夜を労働で過ごす[廃人]を僕は抱きしめたい気持ちです。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    たれがじぶんを無惨と思わないで生きえたか ぼくはいまもごうまんな廃人であるから ぼくの眼はぼくのこころのなかにおちこみ そこで不眠をうったえる 生活は苦しくなるばかりだが ぼくはとく名の背信者である ぼくが真実を口にするとほとんど全世界を凍らせるだろうという妄想によって ぼくは廃人であるそうだ 

    ーー吉本隆明[廃人の歌]

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。2018年3月の親父の投稿のリトークです。

    「ぼくが真実を口にするとほとんど全世界を凍らせるだろうという妄想によって ぼくは廃人であるそうだ」

    僕が吉本隆明の詩と出会ったのは755。親父の投稿で初めて知りました。無知で情けない限りですが、それ以来大好きになりました。
    吉本隆明の詩は難解ですが、意味がわかった時、僕の心と解け合って、混ざり合っていく気がするのです。

    世界は夢や希望に溢れている。世界は笑顔に満ちている。ここが平和だ安泰だ。レールに沿って歩く道の先に明るい未来があると信じている。そんな人々は目をキラキラ輝かせながら寄り添いあって生きている。それが眩しすぎて、恐ろしくなって、僕は見ていられない。目を開けてはいられない。
    僕はこの世界の秩序を乱すバグだから。この世界にとって僕の言葉は混乱を運ぶノイズでしかない。廃人が贈る不協和音は誰の耳にも届かない。やっぱり僕はひとりぼっち。この世界にはいられない。
    僕は出ていく。冬の圧力の真向こうへ。
    僕は出ていく。無数の敵のど真ん中へ。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。