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見城徹

↑ 僕もフィレンツェには忘れられない思い出があります。40年ぐらい前のフィレンツェ。フィレンツェ在住の塩野七生さんとご一緒した2日間。初日はホテル・ヴィラ・サン・ミケーレで、2日目は塩野七生さん宅で晩御飯を食べました。塩野七生さんが作ってくれたパスタの美味しかったこと! サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。ウフィッツィ美術館。アカデミア美術館。熟練した職人が作る皮製品やアクセサリー、トスカーナ特産のオリーブオイル、ワインなど。小さな街は一日でくまなく見て回れます。街を歩きながら丸で中世にいるような感覚を味わいました。当時、僕は[月刊カドカワ]の編集長で五木寛之さんのイタリア取材旅行に同行したのでした。あの時のフィレンツェの空と風と街並みを今、三上雅博が感じていると思うと、何とも不思議な感慨に襲われます。雄大に流れる時間の中でちっぽけな僕たちは喜び、悲しんで生きている。三上のイタリア土産話を楽しみにしています。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    見城さんが麻布十番の会員制レストラン[HIBACHI]で飲まれたワイン

    左から

    ピエール・ダモワ シャンベルタン 2006

    ルフレーヴ バタール・モンラッシェ 2019

    ルフレーヴ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ 2019

    ドン・ペリニヨン 2015

    夜分遅くに申し訳ございません。

  • 見城徹
    見城徹

    2025年11月22日。
    大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2025年5月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    恋唄 吉本隆明

    理由もなくかなしかったとききみは愛することを知るのだ
    夕ぐれにきて夕ぐれに帰ってゆく人のために
    きみは足枷になった運命をにくむのだ
    その日のうちに
    もし優しさが別の優しさにかわり明日のことが思いしられなかったら
    きみは受肉を信ずるのだ 恋はいつか
    他人の血のなかで浅黄いろの屍衣のように安らかになる
    きみは炉辺で死にうるか
    その人の肩から世界は膨大な黄昏となって見え
    願いにみちた声から
    落日はしたたりおちる
    行きたまえ
    きみはその人のためにおくれ
    その人のために全てのものより先にいそぐ
    戦われるものがすべてだ
    希望からは涙が
    肉体からは緊張がつたえられ きみは力のかぎり
    救いのない世界から立ち上がる

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    死ぬために生きる日々。毎日、絶望の朝が来る。
    行きたまえ。戦われるものが全てだ。今日も救いのない世界から立ち上がる。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    アルチュール・ランボーが自分を切り刻んだ地獄の季節。誰が人生は絶望だと思わずして生き得たか?大塩平八郎、吉田松陰、吉本隆明、高橋和巳、高野悦子、奥平剛士、三島由紀夫、石原慎太郎、安倍晋三……。それでも地獄を生きる。
    風立ちぬ、いざ生きめやも!

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    本日は過去の投稿より、2025年5月の親父の投稿をリトークさせて頂きます。

    絶望に、笑顔で飛び込む勇気と覚悟。
    地獄の底でワルツを踊れ。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。