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見城徹

おはようございます。2025年5月22日。 大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2016年11月の僕のトークです。↓

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    『編集者という病い』を読み直している。

    本を読んでいると言う感覚ではない。
    見城さんの生き血を飲ませてもらってるかのような感覚だ。とにかく濃い。

    生き方の基準はこれだと、甘い自分をぶん殴ってくれる。
    非常に重たいパンチで。パンチが来るとは思っていても、ガードの間から、ガードの上から響くパンチを打ってくる。

    大前提、圧倒的努力で結果を出すこと自体を、自分の骨身に染み込ますことが僕には必要だが、今抱えている劣等感も、行き過ぎた自己嫌悪も、疑心暗鬼も、人間関係の悩みも、全て自分の武器になると背中を押してくれる。

    ただただやるのみ。ただただ生き切るのみ。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    酒井雄哉大阿闍梨の著書、言葉に、
    『一日一生』
    というものがある。

    「一日を一生のように生きよ、明日はまた新しい人生」
    という意味だそうだ。
    朝の起床は生、夜の就寝は死と考えられることもでき、ただ一日を大切に生きろとも考えられる。

    以前に見城さんが紹介されていた、

    「四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一杯の盃」を読んだ上杉謙信も、

    「霞と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢」を読んだ豊臣秀吉も、

    「先に行き 跡に残るも 同じ事 つれて行けぬを 別れぞと思ふ」を読んだ徳川家康も、

    一日、一生、激動を生き切ったからこそ、最期には一生を一夜の夢のように感じられたのだろう。

    自分の人生を生き切ってている人達は、やるかやらないかでやっている人達だ。

    やるかやらないかなのに、それが案外難しい。

    僕も何者かになれるように、ここで吐いている言葉が借り物ではなく自分の言葉になるように、ただやるのみだ。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    うだつが上がらないアスリート生活、うだつが上がらない人生。

    これはひとえに僕の努力不足。

    適当な努力で適当な結果が出てしまい、勘違いしてダラダラと続けてきてしまったが、ここで圧倒的努力をして2年でアスリートとしての活動をきっぱり終える。

    熱狂し、圧倒的努力をしてそれを僕の骨身に染み込ませる。
    細胞に組み込む。

    そうすることでしか僕は今後の人生生きていけない。
    そうしなければ豚になってしまう。

    今の僕が理想を語り続けてもひたすらダサいだけだ。

    心から絶望しきって死ぬために今日も熱狂して生きよう。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    毎日、憂鬱になり過ごしている。

    やり切ったと思う日でも、もっとできたと思うし、やり切れなかった日でも当然そう思う。

    なんだ僕はこんなレベルの男かと思うと、毎晩毎晩1日を振り返り悲しくなる。

    何かを成し遂げてきた人たち、圧倒的努力をしている人たちは、ここからどうやって足を前に進めるのだろうか。

    僕がただただ甘いだけなのだろうか。

    1年後、10年後、このトークを見て僕はどう思うだろうか。

    ぼんやりしたまま、僕は今日も1日を燃えて生きる。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    『だれも見てなくても、自分を信じてただ走れ!』

    とある大好きな幻冬舎の社員の方からいただいた言葉だ。

    そのメッセージが書かれたシャツを、僕は海外に住もうとも持参して部屋に飾っている。

    いただいて3年ほど。
    僕は何を得てきただろうか。何を得られなかっただろうか。

    僕は今日もただただ走る。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ この「幻冬舎の社員の方」とは箕輪厚介だね。ということは箕輪厚介の知り合いということ。
    だからオークションにも来てくれていたんだね。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる


    おはようございます。
    見城さん、僕に触れていただきありがとうございます。

    見城さんの想いやメッセージを心待ちにする方が多い中で、こうしてリトークしていただく。

    恐縮千万ではございますが、ワインや人生について自分の言葉で紡いでいければと思います。

    見城さん、見城さんのトークをご覧の皆さん、僕のトークがたまに現れるかと思います。
    よろしくお願いいたします。

    たかが755。されど奇跡の755。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる


    仰る通りでございます。

    回りくどい伝え方になりましたが、箕輪厚介さんのことです。

    僕は箕輪さんに大変な恩を感じております。
    もし箕輪さんに死ねと言われれば、死ぬことができます。

    それほどに恩を感じております。

    2025.03.29
    オークションにて見城さん、箕輪さんにお会いして刺激をいただき、自らの意思で生き切ろうと決心がつきました。

    あとは夢を語るのではなく、ただやるのみ。

    本当にありがとうございます。