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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹

    恋唄 吉本隆明

    理由もなくかなしかったとききみは愛することを知るのだ
    夕ぐれにきて夕ぐれに帰ってゆく人のために
    きみは足枷になった運命をにくむのだ
    その日のうちに
    もし優しさが別の優しさにかわり明日のことが思いしられなかったら
    きみは受肉を信ずるのだ 恋はいつか
    他人の血のなかで浅黄いろの屍衣のように安らかになる
    きみは炉辺で死にうるか
    その人の肩から世界は膨大な黄昏となって見え
    願いにみちた声から
    落日はしたたりおちる
    行きたまえ
    きみはその人のためにおくれ
    その人のために全てのものより先にいそぐ
    戦われるものがすべてだ
    希望からは涙が
    肉体からは緊張がつたえられ きみは力のかぎり
    救いのない世界から立ち上がる

  • 見城徹
    見城徹

    死ぬために生きる日々。毎日、絶望の朝が来る。
    行きたまえ。戦われるものが全てだ。今日も救いのない世界から立ち上がる。

  • 見城徹
    見城徹

    アルチュール・ランボーが自分を切り刻んだ地獄の季節。誰が人生は絶望だと思わずして生き得たか?大塩平八郎、吉田松陰、吉本隆明、高橋和巳、高野悦子、奥平剛士、三島由紀夫、石原慎太郎、安倍晋三……。それでも地獄を生きる。
    風立ちぬ、いざ生きめやも!

  • 見城徹
    見城徹

    2025年5月29日。
    大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2017年5月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    自意識から出た軽はずみな言動は自分を後悔に導きます。破滅すらさせます。僕は何度も経験しました。自戒しても自戒しても自意識は吹きこぼれてしまう。生きるという営みは自己認証を求める自意識との闘いでもあります。その度にムクムクと頭をもたげる自意識を一旦立ち止まって自己検証する。それを繰り返すしかありません。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2017年5月の親父の投稿のリトークです。

    自戒しても吹きこぼれてしまう自意識。
    自分の過去の投稿を見ると恥ずかしくて情けなくて、全部消してしまいたい衝動に駆られます。穴があったら入りたくなります。
    毎日言葉を紡いでいるのだから、少しは成長出来ているのでは?そんな期待と慢心で、過去から現在に至るまで自分の投稿を読み返してみても、結局何も変わっていない。今も昔も情けない。何も成長出来ていない事をただただ実感するだけだ。
    僕にとって755は、思いを言葉にする場所であると同時に自分を見つめ直す場所にもなっています。自責の念に駆られながら今日も755で言葉を綴る。僕は死ぬまで未熟者。日々、精進しかない。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。