死ぬために生きる死ぬために生きる 今日は箕輪さん主催?のある会(イベント)にお邪魔させていただいた。
僕は会う度に箕輪さんに魅了される。
もちろん会う前はSNSなどをくまなくチェックする。
箕輪さんを尊敬する点を挙げ出したらキリが無いが、人を味方につけて熱狂の渦に巻き込む能力がある。
大胆な部分もあれば、細やかに人を気遣える繊細さもある。
他者への想像力や、他者理解なるものがずば抜けているのでは無いかと思う。
それでいて少年のような部分もあるので、お付き合いをさせていただいていて、これほど気持ちが良い人はいない。
前にも書いたが、僕は箕輪さんに死ねと言われれば死ねる。
事あるごとに刺激をいただいているから、勝手に義理を感じている。
サッカーの引退まで2年。
日数にすると、たったの730日。
毎日を一日一生の気持ちで過ごしやり切れば、必ずいい意味で絶望し切って引退できるはずだ。
そして圧倒的努力の型が、少しは骨身に染み付いているはずだ。
そうなれていたら、引退後は数年間箕輪さんの力になるために人生を使いたいと思っている。
あまり理想や目先のことは話したくないが、本気でそう思える人なのだ。
箕輪さんと出会って6年目になるが、出会って以降も箕輪さんは個体の掟で活躍を続け、僕は中途半端な人間としてただ社会に佇んでいる。
箕輪さんに会った後は、必ず刺激と喜びを感じ、その反面不甲斐ない自分自身への悔しさと憤りを感じる。
ただこれはひとえに、自分がやってこなかっただけなのだ。
悔しさを感じることさえ烏滸がましい。
やるせなさを胸に、今日もこれから走る。
今日が1番若い。一日一生。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹 見城徹見城徹 競馬中継の杉本清アナウンサーの言葉は鮮やかに僕の青春を思い出させる。タイテイムが勝った1973年の春の天皇賞。
「春が来ます!春が来ます!四白流星を泥に染めて、無冠の貴公子についに春が訪れます!タイテイム、一着!」
その前年の皐月賞はランドプリンス。日本ダービーはロングエース。今度こそ絶対と言われ一番人気を背負った菊花賞ではイシノヒカルに差し切られ涙を飲んだ。そして臨んだ翌年春の天皇賞。スタート直前、突然に春の雨が降り一瞬で止んだ。ゴール前にかかった靄の中を馬群が飛び込み、靄から出て来た時はタイテイムが一頭抜け出していた。馬体をぬかるんだ泥に染めて、一着でゴール。杉本清アナウンサーの名実況が飛び出した。劇的な勝利だった。僕は恋人とその場面を秋葉原の喫茶店で観ていた。何故か身震いがした。その直後その喫茶店で僕は恋人に結婚を申し込んだ。タイテイムがあんなに劇的に勝っていなかったら?杉本清アナウンサーのあの実況がなかったら?僕は多分、あの場でプロポーズはしなかったと思う。見城徹 三上雅博三上雅博 ↑
おはようございます。
2018年7月の親父の投稿のリトークです。
日常の中で突如として訪れる劇的な瞬間が人生と交錯する。まるで映画のワンシーン。映像で見ているかの如く脳裏にその情景が浮かんできます。親父の文章にいつも感情移入してしまいます。
身に起こる全ての出来事は必然だ。運命的な瞬間に、自分の人生が重なった時に心の中で何かが動き出す。その波に乗るか乗らないかは自分次第。人は過去には戻れない。人生は決断の連続だ。その絶妙なタイミングは一度切り。絶好のチャンスに二度目は無い。運命を勝ち取れ。この人生に奇跡を起こすのは他の誰でも無い。自分なのだから。
本日も皆様、宜しくお願い致します。