
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 クワトロクワトロ ページを繰るたびに
食してみたいという憧れ。
厳選された器と料理の饗宴。
憧れと美しさが頭の中で交錯しました。
例えば、あるお店では料理を盛り付けられた器は、なんと織部や中国の明の時代の器。また別のお店では魯山人の器が使われている。選び抜かれた食材や水。さらに美術品を道具として使われていることに驚嘆しました。日本の美意識を最大限に表現するまさに和の心。名料理人の矜持を感じました。
「そんな価値のある器を“用の美”として捉えているところもすごいよね。」と賛美される見城さん。
器、料理、料理人。相対する美食四兄弟。全てが弩級‼️
もう、ページを繰りながら感嘆するばかりでした。
気がつけば時間を忘れてGOETHE に没頭していました。現実に引き戻されてもなお、ゴージャスな読書体験が頭から離れません。
憧れと美しさを追い求める愉しみは、まだ始まったばかりです。見城徹 橋場日月橋場日月 https://news.yahoo.co.jp/articles/da7af1b0b1846af631bd5cd4d1065067f8b450e3
僕は今まで価値観のベクトルが違うと思って箕輪氏が携われた本を見城さんのご著書を含む4冊しか読んでいなかったが、今回の一件で氏がベクトルという概念を超えたスケールを持っていることを痛感した。
無論倫理上は許されないことだが、これだけ濃いメンツを相手に編集という片時も気を抜けない仕事をされ、見城さんという巨人の視線をいつも受けるという極限の緊張状態(笑)にある中で、こういうことをやってのけるというのは常人の思考と体力では考えられない。異常人、この世は夢よ、ただ狂へ、だ。
何かおすすめの箕輪氏編集本、ありませんか?