ログイン
詳細
見城徹

↑ 人は何故、スポーツをするのか?極限の答えがここにはある。1972年に出版されたボクシング世界ライト・ヘビー級チャンピオンを経て作家になったホセ・トーレスの[カシアス・クレイ]を読んだ時の感動に似ている。僕はこのノンフィクションを読んで自覚的にトレーニングを始めたのだった。試合での恐怖と不安を克服するための激しいトレーニング。その苦闘と恍惚。いつかリングに立ちたい。本気でそう思った。結局は実現することがなく、ただのホラに終わっているが、「死ぬために生きる」のこの投稿を読むと再びリングへの想いが湧き上がる。止むことのない自己嫌悪との闘い。 「勝者には何もやるな」 アーネスト・ヘミングウェイの言葉が頭の中を駆け巡る。人生の最後に僕は微かに笑うことが出来るだろうか? 「拳闘界の多くの人が幸運と呼ぶところのものは、実は、不安をエネルギーに変える天才の技術なのであった」 ーーホセ・トレス著[カシアス・クレイ]

前へ次へ
見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹

    2025年11月1日。
    大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2024年10月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    一歩を踏み出す勇気。これが人は中々出来ない。
    失敗することを考える。踏み出さなければ傷付かない。踏み出して勝ち得るものよりも踏み出さない方が苦しくない。色んな言い訳を作って一歩を踏み出すことをやめる。踏み出さなかったことで僕は何度後悔したか?でも、踏み出さなかったから今があるのかも知れない。残りの人生の時間を考える。踏み出さなければ何にも始まらない。
    多分、僕は人より踏み出す選択をした人生だったと思う。でも、踏み出せなかったことも沢山ある。今、悩んでいることがある。踏み出すか?踏み出さないか?踏み出さないで後悔するより踏み出して痛い目に遭ってもいい。死んだように生きるより、辛くてもひりついて命を燃やす。一歩を踏み出す勇気。これからの僕に現状維持の選択肢はない。そう決めた大井競馬場に向かう車中。残りの人生を暗闇の中でジャンプする。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    親父の過去の755を辿る旅。
    2024年10月の投稿のリトークです。

    「暗闇の中でジャンプ」。
    一歩踏み出す勇気が、人生を動かしてくれるから。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。