ヤスナガのトーク活動再開
トーク情報- ヤスナガ
ヤスナガ 私たちはふたたび、人間はちっぽけな存在である、と考え直してみたい。だが、それがどれほど小さくとも、草の葉の上の一滴の露にも天地の生命は宿る。生命という言いかたが大げさなら、宇宙の呼吸と言いかえてもいい。
空から降った雨水は樹々の葉に注ぎ、一滴の露は森の湿った地面に落ちて吸い込まれる。そして地下の水脈は地上に出て小さな流れをつくる。やがて渓流は川となり、平野に抜けて大河に合流する。
その流れに身をあずけて海へと注ぐ大河の水の一滴が私たちの命だ。濁った水も、汚染された水も、すべての水を差別なく受け入れて海は広がる。やがて太陽の光に熱せられた海水は蒸発して空の雲となり、ふたたび雨水となって地上に注ぐ。
五木 寛之
大河の一滴 (幻冬舎文庫) より - ヤスナガ
ヤスナガ Flavor Of Life
作詞:宇多田ヒカル 作曲:宇多田ヒカル
ありがとう、と君に言われると
なんだかせつない
さようならの後も解けぬ魔法
淡くほろ苦い
The flavor of life
友達でも恋人でもない中間地点で
収穫の日を夢見てる 青いフルーツ
あと一歩が踏み出せないせいで
じれったいのなんのってbaby
ありがとう、と君に言われると
なんだかせつない
さようならの後も解けぬ魔法
淡くほろ苦い
The flavor of life
甘いだけの誘い文句
味っけの無いトーク
そんなものには興味をそそられない
思い通りにいかない時だって
人生捨てたもんじゃないって
どうしたの?と急に聞かれると
ううん、なんでもない
さようならの後に消える笑顔
私らしくない
信じたいと願えば願うほど
なんだかせつない
「愛してるよ」よりも「大好き」の方が
君らしいんじゃない?
The flavor of life
忘れかけていた人の香りを 突然思い出す頃
降りつもる雪の白さをもっと 素直に喜びたいよ
ダイアモンドよりもやわらかくて
あたたかな未来 手にしたいよ
限りある時間を 君と過ごしたい
ありがとう、と君に言われると
なんだかせつない
さようならの後も解けぬ魔法
淡くほろ苦い
The flavor of life
https://youtu.be/tpk0PxK-c5E