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三上雅博のトーク
トーク情報
  • 三上雅博
    三上雅博

    僕は僕を知らない人達に囲まれながら毎日緊張している。30年経っても何も変わらない。ずっと震えている。臆病でか弱い野生の獣は毎日恐怖に怯えている。僕のか細い心は簡単に壊れてしまう。いつになったら自信を持てるのか。どれだけやったら安心できるのか。カウンターで大勢の視線に晒されると、目に見えるくらい手が震えてしまう。情けない。恥ずかしい。僕は僕を測ろうとする人達の目が怖い。輝く目をした人々の期待に応えられるのかと言う心配は、どう足掻いても払拭される事はない。何者でもない僕に出来ることは命を削るくらいしか無い。何も欲しない。何も望まない。この命さえも捧げるから、この手の震えがおさまってくれたら良いのにな。
    きっと性格的に鮨職人は向いてない。自信なんて持てない。希望なんてない。明日なんて見えない。そもそも人前に立つのが向いてない。僕にはひとりぼっちがお似合いだ。それでもそれしか出来ないのだからやるしかない。僕は狂わなければ生きていけない絶望の中にいる。

  • 三上雅博
    三上雅博

    Billie Eilish
    「When the Party's Over」より抜粋。


    Quiet when I'm coming home and I'm on my own

    私一人家に帰った時の静寂

    And I could lie, say I like it like that, like it like that

    嘘つけば良いわ、楽しんだって、楽しかったって


    Yeah I could lie, say I like it like that, like it like that

    嘘つけば良いわ、楽しんだって、楽しかったって




    https://youtube.com/watch?v=pbMwTqkKSps&si=Ex58vVakhciRFUZq

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    ↑ 幻冬舎を創って32年。苦闘の連続だった。
    僕の恐怖と不安と絶望の日々を誰も知らない。地獄を這いずり回り、辛うじて孤独な毎日を生き抜いた。32年が経った。今朝も恐怖と不安と絶望に苛まされている。耐えて、耐えて、耐え抜く。
    狂わなければ戦えない。狂え。狂って立ち上がれ。狂って突っ込め。狂ってこそ人生。僕にはそれしかない。

  • 三上雅博
    三上雅博


    親父の偉大すぎる背中をみて励みにさせて頂いております。勇気を頂いております。涙
    狂ってこそ人生。僕にもそれしかありません。

  • 三上雅博
    さくらさくら

    人それぞれが何かしらを抱えて生きている。ひたすら耐え忍ぶしかない。
    何者でもなくても私なりの葛藤があり恐怖や不安がある。
    いつか来る死だけが永遠の安息だと分かっているけど、その死を考えるだけで無ぞうの恐怖であり絶望でもある。
    この矛盾に苛まされ堂々巡りから抜け出せずに今日も生きるしかない。
    生きてるだけで切ない。

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  • 三上雅博
    三上雅博

    さくらさん、リトーク有難う御座います。
    この矛盾で出来た世界を楽しみながら生きて参ります。
    いつも僕の拙い文章に沢山の拍手を頂きまして有難う御座います。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    ↑ 僕がKADOKAWAに入社して配属されたのは文芸誌[野性時代]でした。[野性時代]は短編や連載の他に毎月、長編一挙掲載というのがあって、原稿用紙400〜600枚ぐらいになりました。
    生原稿を印刷会社に入稿する前に、担当編集者、編集長、校正者、挿絵を担当するイラストレーターに渡すためにコピーを4通取らねばならず、それは新人の仕事でした。短編は苦になりませんが、長編一挙掲載ともなると大変です。1975年ぐらいのコピー機は4通いっぺんには取れず、4回繰り返さなければなりません。この雑用をしながら僕は考えました。コピーを5通取ろう。1通を自分用にしようと思い付いたのです。それを家で読みながら自分だったらどう直すかを考えるのです。
    雑誌が出来て作品を読むと担当編集者は大した直しを入れていません。自分の直しはもっと作品を良くしたのにと、いつも思っていました。やがて、担当作家を持つようになると、そのコピー取りが僕の編集力を鍛えてくれたことを実感しました。雑用も本人の工夫一つで黄金の仕事になります。今でもあのコピー取りが僕の仕事の原点です。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    お茶だって淹れ方一つ、出し方一つで何かが変わります。自分なりの工夫をする。真心を込める。
    それだけで何かが動きます。誰かがちゃんと見ています。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2021年10月の親父の投稿のリトークです。

    755は奇跡のSNSだ。親父の珠玉の言葉で溢れている。
    僕には親父の言葉が暗い地獄に天から垂れる蜘蛛の糸の様に感じます。
    救われたり、鼓舞されたり、感動したり。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。