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三上雅博のトーク
トーク情報
  • 三上雅博
    藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎)

    あの時やめなければ、私はいまもあの東京の一流病院の外科医として、すいすいと人生を歩んでいたように思います。
    見城さんから学んだ人情だけが噴出し、勢いだけで行った福島。苦しい臨時院長生活。そして郡山に移ってから干された日々。

  • 三上雅博
    藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎)

    でも、福島で優しい人たちにもたくさん出会うことができました。苦しいから正しいのだ。そう言い聞かせ、僕は無我夢中で手術と研究と執筆に向かいました。おかげでロボット手術の教科書を書いたり、博士号を取れたり、小説をたくさん出して頂くことができたり。神様は見ていてくれてるのかもな、なんて思うこともありました。

  • 三上雅博
    三上雅博


    中山先生、リトーク有難う御座います。
    755で知る、心震えるドラマティックな物語。苛酷を選んで進むその壮絶な人生に敬服致します。いつも背中を見せて頂き、励みにさせて頂いております。

    「自反而縮 雖千萬人 吾往矣」 自ら反みて縮くんば、千万人と雖も、吾往かん
             ーーー孟子

    その、心意気。親父に教えて頂いたこの言葉を思い浮かべます。
    いつもお忙しい中、僕の拙い文章に沢山の拍手を頂きまして誠に有難う御座います。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    海を見ていると、幻冬舎創業直前を思い出す。何度も何度も清水の海を見に行った。清水南高の放課後にそうしたように、砂浜に座っていつまでも海を見ていた。100人が100人、絶対に失敗すると大合唱した幻冬舎創業。負けられない戦いを控えて、清水の折戸海岸の砂浜で海を見ながら不退転の覚悟を決めた。あれから25年近くが経った。斜陽の出版業界で圧倒的努力をした。遠くまで来た。もっと遠くまで行く。もっと遠くまで行くためにじっと光る海を見ている。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2017年5月の親父の投稿のリトークです。

    親父と海。

    僕には忘れられない景色があります。親父に連れて行って頂いた海の見える場所。視界一面に広がる青のグラデーション。それを黙って見る親父の背中はあまりにも偉大で、後光が差していました。背中で語るその人生。哀愁までもが芸術的。その景色は親父の存在によって、まるで美しい絵画の様に僕の目に写りました。心が震えました。その光景はいつまでも僕の心と記憶に焼き付いています。
    僕なんかがこんな事を言うのは烏滸がましいですが、親父には海が良く似合います。
    僕も一人、海を見るのが大好きです。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。