ログイン
世に生を得るは事に成すにあり
トーク情報
  • 石垣
    見城徹見城徹

    一つの困難が終われば、また一つの困難が生じる。その繰り返し。終わりがない。
    歓喜もあるけど、絶望的な気分にもなる。
    そうやって生きて来た。これからも、そうやって生きて行く。
    辛いけど、ワクワクもする。
    死の安息以外に僕には安息がない。
    何という人生。僕の選び取った人生。

  • 石垣
    見城徹見城徹
    こば
    見城さん、おはようございます。落ち込んでいらしたと言う事で、その影響か日本全体ももやもやし、雨に見舞われました。本日より快晴に向かうようです。見城さんのトークが熱くない日は詰まらなく憂鬱になります。是非打開して座布団配布の再開をして頂きたく存じます。m(_ _)m

    有難うね。好事魔多し。一気に落ち込むトラブルがありました。まあ、志のバーを下げればいいんですが、そうも行きません。
    やっと立ち直ったところです。

    [ 心頭滅却すれば火もまた涼し ]

    再び、業火の中を行きます。

  • 石垣
    見城徹見城徹
    削除されたユーザー
    今日発売のTIMEの表紙と特集がThe Greatest Muhammad Aliです。往年の試合前後やプライベートな姿の写真もたくさん載っていたのでぜひ見てみて下さい。

    僕はアリの写真の収集家です。ほぼほとんど網羅しています。プライベートの写真はあんまり興味がありません。アリの相手をリングに屠った瞬間の、

    「どうだ、俺は世界一強い。世界一恐怖と不安と戦った。世界一苛酷なトレーニングを耐え抜いた。俺は世界一美しい」

    と言わんばかりの表情が好きです。

  • 石垣
    見城徹見城徹

    「Not リトーク機能」というのを付けたらどうだろう?自分でアップした発言をリトークして欲しくなければ、その発言に付いている「Not リトーク」のボタンを押しておく。そうすれば誰もリトーク出来ない。僕はネットのことは全く解らないが、そんなに難しくなければ、是非、実現して欲しい。

    2
  • 石垣
    見城徹見城徹

    自分は思い込んでいないか?
    自分は勘違いしていないか?
    自分は楽な方に流されていないか?
    自分は面倒なものを避けていないか?
    自分は自己満足に陥っていないか?
    日々、自己検証です。

    1
  • 石垣
    見城徹見城徹

    「湯を沸かすほどの熱い愛」は余命もの映画とは全く違います。余命2ヶ月の間に幾つかの秘密が明らかになり、幾つかの仕掛けが作動します。これ以上は書けませんが、「死ぬ」のではなく「生きる」映画なのです。驚きと感動に一分一秒を愛おしく感じながら、幸福な衝撃のラストに向かいます。こんな映画が出来たことが奇跡です。

  • 石垣
    見城徹見城徹
    削除されたユーザー
    見城様、お久しぶりです。 私も、映画「怒り」観てきました。役者の演技、音楽、脚本、全て素晴らしいです。 素性が知れない、顔が似ている、など様々な不安要素により、好きな人や大切な人を信用出来ない。疑ってしまう。 人間の心理の核心に迫る作品だと感じました。 私の語彙力では、語り尽くせない最高の映画であり、良い意味で衝撃的な作品でした。 長文失礼しました。

    登場人物全員がやるせない想いを抱えながら、運命を引き受けて懸命に生きています。その人たちの足音や咳払い、溜息が切ないまでに聴こえて来ます。人間の人生なんていつ、どこで、どうなるか、なんて誰にも解らない。ほんのちょっとした弾みであらぬ方向に進んで行く。つまり、誰だって殺人犯になり得るのです。人間の内面こそが最大の謎であり、それを抱えながら人は時に愛し、時に憎み、時に信じ、時に疑い、ただ生きて行くしかないのです。生まれ落ちたことによって背負う精一杯の生の営み。その絞り出すような息遣いがスクリーンの全篇から溢れ返っています。これは平和な日常生活を一枚皮をめくれば悪夢のように展開する普通の人々の神話です。坂本龍一の旋律が生きとし生けるものを包み込み、「地上の者よ、それでも生きよ」と言わんばかりに優しく全身に染み渡ります。
    とんでもない映画ができ上がったものです。

  • 石垣
    見城徹見城徹

    9月26日、中野量太脚本・監督の「湯を沸かすほどの熱い愛」の試写を観た。
    映画を観ながら、ここまで身体を震わせて号泣し、異様な感動に包まれたのは初めてかも知れない。余命2ヶ月の母親の、胸が詰まる悲しい物語なのに、衝撃のラストシーンに慟哭しながら、清々しい気持ちに満たされる自分がいた。
    日本の地方都市のありふれた無名な家族の営みが丹念に描かれる。
    余命2ヶ月を宣告された母親が夫や子供たちにどのような生き方を示すのか?つまり、どのように死んで行くのか?小さな生きる営みの一つ一つ。そこら辺の路傍の石の一つ一つが宝石のように輝きを放ち始め、大きな光の渦となる。死にゆく者が生きる者たちへ放つ強く、凛々しく、優しい眼差し。死にゆく者が全身で照らし出す、一歩も引かない生きることへの覚悟と決意。
    母親役の宮沢りえの圧巻の存在感。娘役の杉咲花、伊東蒼の健気さと純情。夫役オダギリジョーの愛すべきチャランポラン。家族に絡む松坂桃李、駿河太郎、篠原ゆき子に滲む人生の味わい。
    低予算で作り出した奇跡としか形容出来ない圧倒的な映画。
    脚本・監督の中野量太とスタッフと製作陣、出演者たちに腹の底から呻くような絶賛の嵐を送ります。
    これが映画だ。
    ブラボー! 有難う!

  • 石垣
    石垣

    「湯を沸かすほどの暑い愛」を観た。
    なぜ、これほどに涙がでるのか?
    本気で生きている人を観たからなのだろう。本気ということはなんと尊いことなんだろう。
    この映画は見事なまでに熱く真っ直ぐ生きることを表現している。

    宮沢りえは、最後に、絶対に巻き戻ることのない時間の無慈悲さ、残酷さを思い知り、「死にたくない。生きたい。」と涙しこの言葉を発した。

    僕は実感した。いつか「死にたくない、生きたい」と思う日が僕にもやってくることを。

    そう覚悟していればもっと今を本気に真剣に1秒も無駄にせずに生きていけるはずだ。

    そして、時に、大切な人や自分の命、かけがいのない時間、投げやりになった自分が現れた時に、またこの映画を観ようと思う。