鈴江信彦鈴江信彦2024年11月16日 09:50[新宿スワン]第1巻 和久井 健 著 講談社 白鳥タツヒコが"バーチャンゆずりの天パー"を笑った相手を殴ったことで真虎と出会う。 この第1巻の冒頭場面がタツヒコの人間性の全てを表していると感じましたし、その人間性が真虎を惹きつけたのだとも感じました。 タツヒコの性格・考え方は理不尽に殴られても相手に腹を立てるのではなく「女ひとり守れなかった自分のふがいなさに腹がたった」と思った場面、かませ犬だと分かった上で他組織に殴られに行った関に対して「関さんアンタ馬鹿じゃないっスよ…いや…馬鹿だとしても!オレはアンタを尊敬します!!」と言い切る場面、そして第1巻最終章の有り得ない程にやるせない状況の中にあっても「それでも目指すべき場所はある!」と心に刻む場面に集約されていて、タツヒコのこれからの展開が非常に楽しみになりました。 それにしても真虎の底知れない雰囲気が堪りません。 全38巻、読み切ります。
鈴江信彦鈴江信彦11時間前この眺めをジョージさんと共有出来たこと、とても嬉しいです。エンペラーも石庭グループに買収され[目黒倶楽部石庭]と一時期名前を変えましたが、2007年にめでたく[目黒エンペラー]の名称を復活させてくれて感無量です。※ピュリツアーではなく、ビュリツァーでしたね笑212
鈴江信彦鈴江信彦6時間前今日はルイーズ・ブルジョワ展(六本木 森美術館)に行って来ました。 芸術家を志したこともなく、芸術を体系的に学んだこともない僕がどうして芸術に惹かれるのか。"芸術は正気を保証する"というこのルイーズ・ブルジョワの言葉。この言葉こそ僕が芸術に惹かれる理由なのだと今日、腑に落ちました。これからも僕は芸術に触れることで救われ、生き延びていきます。23