ログイン
鈴江信彦のトーク
トーク情報
  • 鈴江信彦
    鈴江信彦
    投稿画像

    朝の散歩@中目黒3丁目


    歩むたびに
    僕の細胞は目覚め
    時間の流れと
    ひとつになる

    僕は
    いまという瞬間に
    静かに、
    そして完全に生きている

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    過去に届かなかったことが
    気合や根性という
    ひとときの炎だけで
    叶うとは――
    僕には信じがたい。

    だからこそ、
    静かな計画と、続ける力が要る。

    その二つさえあれば、
    届かぬ場所は、もうない。

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    自分を信じ
    1000日間を
    しっかりと
    頑張り抜いた。

    君の声はもう
    遥か遠くにあり
    僕の耳には
    届かなくなった。

    僕はもう
    次の1000日間に
    身体を向け
    一歩一歩
    歩みを刻んでいく。

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    言葉は
    どこからやって来るのだろう。

    僕が生むのか、
    それとも
    僕がただ、
    通り道になるだけなのか。

    世界は沈黙している。
    けれど、
    その沈黙の奥から
    無数の声が
    ひとりの人間を選んで
    姿を得ようとする。

    僕は書く。
    いや――
    書かされているのかもしれない。

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    街角で、
    理解不能な人に出会った。
    言葉は意味をなさず、
    視線は虚空を彷徨う。

    一瞬、
    世界の秩序が
    揺らいだように感じた。
    しかし、僕は動揺しない。
    胸の奥で、静かな観察が始まる。

    なぜ彼はこう振る舞うのか。
    どんな迷路を通り抜けて、
    この瞬間に立っているのか。

    答えはないかもしれない。
    けれど、
    問いを抱えたまま、僕は立ち去る。
    その不可解さは、
    僕の思索の材料になる。

    理解できないものを前に、
    怒りも苛立ちもない。
    ただ、静かに、
    世界の奥行きを感じる。
    そして、歩みを続ける。
    自分と世界の関係を確かめながら――

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦
    投稿画像

    朝の散歩@中目黒3丁目


    僕は知っている。
    僕は「すぐにできる」存在ではない。

    だが、僕は知っている。
    僕は「できるまで歩みをやめない」存在だと
    いうことを。

    竹は嵐に抗わず、
    ただ、しなりながら根を深める。
    水は争わず、
    しかし必ず谷を刻む。

    速度は本質ではない。

    問いに向き合い続ける意志こそが、
    僕という存在をかたちづくる。

    だから今日も、腹を据える。
    道は求めるものではなく、
    歩むことで露わになるのだから。

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    見城さんの御姿を拝見するたびに感じるのは、野性味を宿しつつ、洗練された筋肉を纏う美しい足の圧倒的な存在感。

    まさに野性と芸術がひとつに溶け合う瞬間を目の当たりにしているかのような感覚だ。

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    不可解なものは
    そのままにしておいてもいい

    霧の中に立ち
    輪郭のない世界を眺める時間は
    ときに心を育ててくれる

    けれど、ある日ふと
    「こういうことだったのだ」と
    ひとつの意味を見出すこともある

    どちらも間違いではない

    ただ、季節のように
    理解にもまた
    その時が訪れるだけだ