鈴江信彦鈴江信彦2025年07月25日 16:27毎朝5時前後に目を覚まし、6時には犬と歩く。 静かな街、澄んだ空気、その足音だけが響く時間。 こんなリズムが心地いいと思えるなんて、 数年前の自分には、想像すらできなかった。 でも今は、胸を張って言える。 「悪くない日々だ」と。
鈴江信彦鈴江信彦1日前強さって、硬さじゃなくて、柔らかさだ。折れないのは、固まっているからじゃない。しなって戻る芯があるからだ。だから——決めつけない。自分の行動に、制限をかけない。今朝の僕と、夜の僕が違っていても、それで構わない。僕には、しなって戻る芯が宿っているから。27
鈴江信彦鈴江信彦1日前朝の散歩@中目黒3丁目[理想の自分]に近づいたんじゃない。[本来の自分]が目覚めてきただけだ。取り戻すのではなく、ただ目覚めていく。積み上げるのではなく、余計を削ぎ落としていく。そして、心地よさの外側に自分の基準を置く。未知に触れたとき、本当の僕が立ち上がる。──静けさの奥で、進むべき方向がひとりでに光り出す。25
鈴江信彦鈴江信彦1時間前行動を継続し、状態を持続させる。その両輪を保つことは、人生の静かな規律だ。継続は、前へ進む意志。持続は、今を整える静けさ。ふたつが静かにそろうとき、人生の軌道は、ぶれずに光を帯びる。意志だけでは倒れ、静けさだけでは止まる。だから——両輪がかみ合う瞬間を慎重に、しかし迷わず大切にしていく。14