鈴江信彦鈴江信彦2025年09月27日 08:00朝の散歩@中目黒3丁目 自分自身の体験は、唯一無二。 その体験を語れるのは、 ほかならぬ自分の言葉だけ。 肌で感じた瞬間を言葉にするとき、 身体の感覚と内面の声が ひとつに重なっていく。 思考だけでなく、 体温や呼吸を帯びて 言葉が立ち上がる。 誰かの言葉をなぞるのではない。 自分の感覚を通した言葉には、 借り物ではない、生の響きが宿る。
鈴江信彦鈴江信彦1日前朝の散歩@中目黒3丁目僕は何も否定しない僕自身も否定しない湧き上がるネガティブも否定しない恐れも不安も、怒りも否定しないそれは全部、愛おしい僕の一部流れるままに見つめ波を受け止めただ乗りこなす感情の海を制し闇も光も、道しるべに変える否定しない眼差しで僕は、僕の世界を歩く30
鈴江信彦鈴江信彦16時間前強さって、硬さじゃなくて、柔らかさだ。折れないのは、固まっているからじゃない。しなって戻る芯があるからだ。だから——決めつけない。自分の行動に、制限をかけない。今朝の僕と、夜の僕が違っていても、それで構わない。僕には、しなって戻る芯が宿っているから。25
鈴江信彦鈴江信彦3時間前朝の散歩@中目黒3丁目[理想の自分]に近づいたんじゃない。[本来の自分]が目覚めてきただけだ。取り戻すのではなく、ただ目覚めていく。積み上げるのではなく、余計を削ぎ落としていく。そして、心地よさの外側に自分の基準を置く。未知に触れたとき、本当の僕が立ち上がる。──静けさの奥で、進むべき方向がひとりでに光り出す。10