鈴江信彦鈴江信彦1日前言葉が刃になろうと僕には届かない影に怯える彼の声ただ空気に溶けていく感情は握らず、手放す怒りも悲しみも不要静かに観察するだけ心の周波数を整える相手の試みは意味を持たない僕の探究心だけが道を照らす刃は空中で形を失い静かに、確かに、前に進む18