サエサエ2018年08月26日 00:31この後記を読み 「黄金の朝」を読む。 過激派として学生運動に関わり、状況が悪くなった兄が主人公(浪人生)の部屋に転がり込む。 自分は兄とは違う、折り合いの悪い兄を否定しながら、革命の意志を考える。 そんな所に不思議な女性が現れ、人を探していると言う。 関係ないと思いながらも一緒に探し始めるのだが、兄と女性に現実を突き付けられる。 最初、主人公の気持ちに共感しながら読んでいたが、途中から、若さとい甘酸っぱさが心に広がっていく。 読手(私)の心が変化して行くのに気づく。 ほとばしる若さに心がくすぐられた。 素直に中上健次さんの作品面白い✨
サエ4ヶ月前見城徹見城徹頭の中でぐるぐると考えが巡って眠りが浅い。直ぐに目が覚めてしまう。人生には5つの[場]があるとして「Numero」にエッセイを連載している。見せ場、修羅場、土壇場、正念場、墓場。他にも愁嘆場や踊り場など色々あるだろうが、この5つに絞った。今、僕は人生の正念場にいる。とにかく絶望的に本が売れない。どうやって会社を続けるか?いや、成長させるか?そればかりを考えている。墓場の一歩前の正念場。泣きながらベッドの中にいる。53153
サエサエ4ヶ月前かなかなさんとは、いつも見城さん語録で盛り上がる。①見せ場②正念場③修羅場④土壇場⑤墓場が僕の言う人生の[5つの場]です。他にも⑥踊り場⑦愁嘆場などもありますが、基本はこの5つです。この5つの場さえ覚悟していれば、人生はなんとかなります。この言葉を探してひたすらかなかなさんと、見城さんのトークを遡る。そして、愁嘆場(しゅうたんば)読み方と意味を調べて気持ちが上がる。何時間でも見城さんの話しで尽きる事がない私達は、場所や生活、環境は違うけど755を通じて、これ程までに心が繋がっている満足感の今に感謝しかない😊3132