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MiRAI
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秋冬の乾燥対策のミックスナッツ。 くるみ、ビングチェリー、ゴールデンベリー、アーモンド。 甘酸っぱく潤いたっぷり。

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     「全ての横田慎太郎に捧ぐ。」この見城さんの言葉を目にして、[栄光のバックホーム]の様々なシーンが目に浮かんでくる。

     ※以下ネタバレを含みます。

     母親が、「暗い海」という比喩を使って慎太郎さんを励まします。治療を辞めていいかと聞く慎太郎さんに対し、母は息子の気持ちを察しながら今の状態は真っ暗な海を旅しているようなものだと語る。そして最後に強烈な一言、「明けない夜はない、最後の港で一緒に降りよう」と。

     息子の死を一番理解しているはずの母が、こんなにも力強い言葉に発する。このシーンが強烈に心に残り、時間が経つにつれてより心に深く染み渡るのは、海のメタファーが男の心に響くからだと思う。

     石原慎太郎さんが描いてこられた海。死と情熱。自己完結的な感傷や弱さを決して許さない現実。自己犠牲。
     アルチュウル•ランボオの詩[別れ]の一節。俺達の舟は、動かぬ霧の中を、纜〔ともづな〕を解いて、悲惨の港を目指し、(中略)舳先をまはす…。

     石原慎太郎さんの海。ランボーの港。それに通底する見城さんのこのコピー。どこを切り取り、何に感動するのかは人それぞれですが、この部分こそ、私の一生涯の宝物になると思う。

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    吉田真悟吉田真悟

    【 中山祐次郎著、
    泣くな研修医シリーズ】応援メモ

    ① 『泣くな研修医』
    → 主人公:雨野隆治の泣きたくなる様な研修医期間(半年間)の悪戦苦闘

    ② 『逃げるな新人外科医』
    → 3年目、後期研修医期間。医師としての覚悟が固まりつつある時期

    ③ 『走れ外科医 』
    → 医師5年目、やっと逞しくなってきたころ

    ④ 『やめるな外科医』
    → 医師6年目、やらかして悩む

    ⑤ 『悩め医学生』
    → 医学部に入学してから国家試験に合格するまでの6年間

    ⑥『外科医、島へ』
    → 医師7年目にして半年間だけ離島に赴任した話し

    ⑦『迷うな女性外科医』
    →雨野の先輩、クールビューティー佐藤玲医師のスピンオフ物語

    ⑧『メスを置け』
    →外科医9年目、33歳になった隆治が友人の死を機に震災後の福島の病院長として赴任した半年間の奮闘

    番外『クリスマスイブの死亡診断』(短編集『謎解き診察室、本日も異状あり』に収録)
    → 雨野の後輩医師、西桜寺凛子のスピンオフ。ホラー?

  • MiRAI
    MiRAI

    私は女性外科医の物語が凄いと思う。
    「島へ」も大大大好きだ。

  • MiRAI
    MiRAI

     有難うございます。素直にお言葉どおり受け止めさせて頂きます。めちゃくちゃ嬉しい!!。
     新作は今週末読む予定なのだ。楽しみです。また感想アップさせて頂きます!

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  • MiRAI
    MiRAI

    ↑見城さん、拍手ありがとうございます。やばいなぁ755!ホントやばいSNS 笑。