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MiRAI

 まずは大谷翔平がこの場で死球を受けたこの事実に、私は彼のヒーロー性を感じましたし、乱闘を制した姿もまた翔平らしく素晴らしかった。  しかし。それより。すぐさま戦闘モードになり、ベンチから我先にと駆け出そうとしているカーショーの姿に私は胸が熱くなりました。この姿こそ、しっかり報道してくれ。カーショーの漢気、父性、この熱さこそカッコよくない?私もそうありたい。 https://x.com/30r9gmamuy3gudj/status/1935929415235703005?s=12&t=Qu2GH0bDUcOpxlItCdQihQ

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MiRAIのトーク
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     え?Jimmy PageとJaco??。余りに違和感すごいのだが、これが当時のNYなんでしょうね。1985年。バブルのちょい前の頃。この雰囲気が今の東京に欲しいと思うよ。Jimmy PageのギターはJacoに負けてしまっているが、その違和感の融合が良い。

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     本日、東京国際映画祭2025(有楽町/ヒューリック ホール東京)にて[栄光のバックホーム]を観させて頂きました。

     特別試写会に続いて2度目の鑑賞。改めて、自らの存在を激しく問われる映画だと、強く思うことができました。

     横田慎太郎さんは、病に倒れ、死を目前にしてもなお「野球がしたい」「公演活動をしたい」と心の底から渇望される。この思いこそ、横田慎太郎を存在たらしめるものなのだ。私たちは、これをまざまざと見せつけられ、改めて自問自答せざるを得なくなる。

     苦しみの中、中途半端に生きるのも怠惰を楽しむのもそれは各々の人生だ。そんな中、自らの在り方を考えるということは、荒波に舟をこぎだすようなもの。この映画を見ながら、私たちは自ずと自分の人生の行く末を考えていくことになる。慎太郎さんの闘病姿や、看病をされる家族の思いが生々しく再現されるからこそ、よりこの地獄の中に生きながらにして、自らの「存在」というものを考えさせられる。

     舞台挨拶をされている見城さんのお言葉を拝聴しながら、涙がこぼれた。君たちは「存在を問われる映画」に出会ったことあるか?と。それがこの映画だと、言われている気がした。存在とは渇望なのだ。情熱なのだと。

     あと。新人である松谷鷹也さんが横田慎太郎さんを演じられたからこそ、この感情が深く心に届いたのかもしれないと思った。舞台挨拶での鈴木京香さんと松谷さんとのコントラストも大変印象的で、見城さんと秋山監督の思いを理解できた気がした。

     見城さんがこの映画で言わんとされたこと。一人ひとりに“栄光のバックホーム”があると。これは、見城さんしか出来ない映画だと(傲慢なことを言うようですが)深く思ってしまいました。

     こうしてはいられないよね。心からそう思える、素晴らしい映画でした。

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     私は755のプロフィール欄に、
    「毎日熱狂しろ。毎日死ね。」と、書かせて頂いています。これ、言うまでもないことですが、見城さんの言葉です。

     数年前、見城さんが我々にClubhouseで仕事や人生について説いてくださった時におっしゃったものを書き留めておいたもの。
     「一日一生」よりも数倍激しく、能動的な言葉。命を懸けろ!今日を死ぬ気で生き抜く覚悟をせよ!という、とんでもなく強い金言です。

     私はこの言葉を、座右の銘のようにして、(大変畏れ多いことで、まったく実践できていませんが)毎日のように意識をさせて頂いています。

     製作総指揮「見城徹」。この真実が創り上げる骨格を、映画「栄光のバックホーム」に感じ、涙したあとの残響から立ち上がるものは、まさにこの言葉「毎日熱狂しろ。毎日死ね。」なのですよ。

     押忍。そんなことを思いながら時が過ぎていきます。明日からまた戦います。

  • MiRAI
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     リーダーは、客観分析に染まりすぎてもダメだ。人を率いていく際、客観分析は時に無責任に響く。見城さんが仰る、暗闇の中の針に糸を通す決意無くして、何を持って人生と言えようか。

     [栄光のバックホーム]は、母性がそれを支えようとするから泣ける。ネタバレになるから具体的には書かないが、途轍もない母性が横田慎太郎さんの“栄光のバックホーム”を支える物語でもあった。

     男性の人生とは何か。女性の人生とは何か。この数年ジェンダーにやかましい時代だったが、この部分においても、人間の人生を深く考えさせられる作品だったと思う。
     あまねく、この映画が観られますように。

  • MiRAI
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    ざわつく!金曜日で
    「栄光のバックホーム]が。。
    見城さんの熱狂を想像し
    涙目になりました。

  • MiRAI
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     「全ての横田慎太郎に捧ぐ。」この見城さんの言葉を目にして、[栄光のバックホーム]の様々なシーンが目に浮かんでくる。

     ※以下ネタバレを含みます。

     母親が、「暗い海」という比喩を使って慎太郎さんを励まします。治療を辞めていいかと聞く慎太郎さんに対し、母は息子の気持ちを察しながら今の状態は真っ暗な海を旅しているようなものだと語る。そして最後に強烈な一言、「明けない夜はない、最後の港で一緒に降りよう」と。

     息子の死を一番理解しているはずの母が、こんなにも力強い言葉に発する。このシーンが強烈に心に残り、時間が経つにつれてより心に深く染み渡るのは、海のメタファーが男の心に響くからだと思う。

     石原慎太郎さんが描いてこられた海。死と情熱。自己完結的な感傷や弱さを決して許さない現実。自己犠牲。
     アルチュウル•ランボオの詩[別れ]の一節。俺達の舟は、動かぬ霧の中を、纜〔ともづな〕を解いて、悲惨の港を目指し、(中略)舳先をまはす…。

     石原慎太郎さんの海。ランボーの港。それに通底する見城さんのこのコピー。どこを切り取り、何に感動するのかは人それぞれですが、この部分こそ、私の一生涯の宝物になると思う。