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ikutama

何もなかった頃。全てのことが新鮮で、元気だけが頼りだった。ドキドキし、未来の不安を解消するために精一杯考え、行動する。やがて効率良く力を注ぐために、自動的にルーティン作業化されていく。生産性は向上するが、発するエネルギーの総和は、減少していく。 旅は「慣れた場所から離れること」。思考によって自己否定に至るのではなく、行動によって自己否定に至る。“支え”を手離すことで、新しい自分を発見する。

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ikutamaのトーク
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  • ikutama
    ikutama

    (箕輪厚介)『予定調和を破壊する。…社会不適合者だと後ろ指をさされても、これでいいのだ。いや、こうでもしないと、周りも自分も弛緩してしまう。いつ刺されるか分からないから危機感が生まれ…』
    「ドキドキしたくない」or「ドキドキしたい」。この2択が人生を分ける。予定調和を壊し、社会との緊張関係の中で、自らの鼓動を高めていく。
    自分と相手、双方を“信じている”から、本気で喧嘩し、関係することができる。絶望すれば、心を塞ぎ、傍観し、ドキドキを避け、やり過ごそうとする。
    絶望を苛酷に変え、鼓動が高まる瞬間を大切にしたい。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    だから今日を極端に生きた方がいい。
    [人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり]
    狂ってこそ、人生。

  • ikutama
    ikutama

    過ごした時間に比べ、ほんの僅かに残る思い出。新しい景色と帰る場所を往復し、この身体は確かに存在し続けている。
    自分を疑いながらも責任を持つ。責任とは逃げも隠れもしない事。心拍数を上げるような挑戦を、今日あと何度できるだろう。

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    ikutama
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    『サラブレッドは血で走る』という言葉がある。サラブレッド(Thoroughbred)は、徹底的に(thorough)育種、繁殖された(bred)というのが語源。勝負する為、勝つ為に生まれてくる。ただ走るのでは無く、競い合う。そこに生命の情熱を感じる。

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    見城徹見城徹

    [読書という荒野]に流れている通奏低音は吉本隆明の[マチウ書試論]である。[マタイによる福音書]を吉本隆明は自分の人生の問題として読んだ。僕は[マチウ書試論]を僕の人生の問題として読んだ。[読書という荒野]が読む者の人生の問題として読まれたらこんなに嬉しいことはない。読書とは当たり前だけど、人生を変えるものなのだ。

  • ikutama
    ikutama

    755をきっかけに吉本隆明と向き合う。その都度、調べ、考えるが、理解に至らない。それでも各場面で吉本隆明の言葉に触れる度に、一歩ずつ近づく。
    社会との緊張関係の中で自分を磨き続けること。自己否定の先に新しい自分を見つけること。対幻想で共同幻想を突破すること。

    『マタイによる福音書』はキリスト生涯(誕生、宣教、受難、死、復活)の書。
    支えが崩れたとき、どう生きるか。信じていたものに裏切られ、救いが来ないとき、どう生きるか。否定を尽くした後に残るものこそ“本当の自己”。
    自己否定のために読書し、新しい自分と向き合う。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    [初心に返る]とはよく言ったものだ。人は物事が上手く行き出すとどうしても何もなかった最初の頃の気持ちに戻れない。僕も幻冬舎を創業した時の悪戦苦闘の日々を忘れがちだ。自分一人の力でここまで来れたのではない。不安で押し潰されそうだった幻冬舎の旅立ち。旅は自分を初心に戻してくれる。北国を旅しながら自分に言い聞かせる。ゼロに戻せ。初心に返れ、と。

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    何もなかった頃。全てのことが新鮮で、元気だけが頼りだった。ドキドキし、未来の不安を解消するために精一杯考え、行動する。やがて効率良く力を注ぐために、自動的にルーティン作業化されていく。生産性は向上するが、発するエネルギーの総和は、減少していく。
    旅は「慣れた場所から離れること」。思考によって自己否定に至るのではなく、行動によって自己否定に至る。“支え”を手離すことで、新しい自分を発見する。