K0183K0183 見城さん
K0183のトーク
トーク情報- K0183
K0183 『栄光のバックホーム』公開まで、あと13日。
横田慎太郎選手の人生哲学は、「努力は裏切らない」だった。
小さな目標を毎日設定し、一つずつクリアしていく。
目標を持って少しずつ前に進めば、必ず幸せは訪れる。
そう信じて、闘病と向き合い続けた。
視力障害を抱えながらも、誰よりも早く練習場に来て、一人で黙々と練習する。
誰も見ていない場所で、黙々と磨き続ける。
2019年9月26日、引退試合。1096日ぶりにセンターの守備位置に立った。
奇跡が起きた。
平田勝男監督は言った。「あのバックホームは奇跡なんかちゃう。努力の結晶や」。
奇跡は、突然やってくるものではない。
圧倒的努力の果てに、「努力の結晶」として現れる。
横田選手が最後に投げたあのバックホーム。それは、28年間の、一日一日の積み重ねだった。
松谷鷹也さんは、亡くなる直前の横田選手のもとへ毎日通い、本人から譲り受けたグラブで「栄光のバックホーム」を完全再現した。
あの瞬間——スケール大きく、圧倒的な感動で描かれたシーンに、誰もがきっと息をのむ。
日本中が感動で灼き尽くされる。
公開まで、あと13日。
この映画は、「今を生きる全ての横田慎太郎」に捧げられている。
現場で戦い続ける私も、その一人だと思いたい。
今日も、小さな目標を一つ。
誠実に、全力で。
努力は、裏切らない。 - K0183
K0183 755のみなさま
いつもありがとうございます。
おかげさまで体調もよく、心地よい一日を過ごしております。昨夜は冷蔵庫に食材がほとんどなく、買い出しに行く気力も、外食する元気も出ず、出前で済ませました。
きょうの昼食は無性に麻婆豆腐が食べたくなり、大好きな赤坂・四川飯店は当日予約が難しいので、近い味を楽しめる中華料理店に伺いました。体が温まったせいか、そのあと三日分の食材を買い込んで、電車には乗らず徒歩で帰宅しました。紅葉に季節の移り変わりを感じながら、少し回り道をして歩いていると、ふと目に飛び込んできたのが、黄金色に輝くイチョウ並木。息をのむほど美しい光景でした。
その景色を眺めながら、横田慎太郎選手が引退試合で見た光景が頭に浮かびました。
「眼前に広がる青空、その下で鮮やかに光り輝く芝生の緑、観客で埋まったスタンド」
『栄光のバックホーム』公開まで、あと12日。
皆さま、本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 - K0183
K0183 見城さん
高野悦子が20歳で到達した「独りであること」、「未熟であること」という原点。見城さんは今もその原点で踊り続けておられます。この言葉はとても重い。
「理解して欲しい」——その願いが、どれほど自分勝手なものか。それを知っているはずなのに、求めてしまいます。
さらに孤独は、誰とも共有できません。分かち合えると思った瞬間、その「孤独」ですら何ものでもなくなります。だから本当の孤独は、永遠にひとりで抱えるしかありません。
それなのに、理解されない痛みに耐えられず、孤独から逃げようとする。群れたくなる。誰かに分かって欲しくなる。
この矛盾を抱えたまま生きることが、人間の本質なのだと思います。
「相手を理解する。だから、相手も自分を理解して欲しい」——そんな弱い自分が、今朝も目覚めました。抜け出せません。
見城さんは「未熟な自分が演じる『孤独』という悲劇の主人公」と仰います。その正直さが、胸に突き刺さります。
自分自身を省みました。孤独を嘆きながら、本当の孤独と向き合う勇気がありません。未熟さを恥じながら、その未熟さから逃げています。
私は——まだ、ただ立ち尽くしているだけかもしれません。
孤独は消えません。理解されない痛みは、むしろ深くなるばかりです。未熟さは、積み重ねるほどに自覚されます。
それでも、今日を生きるしかありません。孤独でも、理解されなくても、未熟なままでも。
この真実を受け入れた上で、それでも「正直、誠実、善良、真心」を貫く。それが、見城さんから教えていただいた生き方です。
私は私の舞台で、踊り続けるしかありません。
未熟なまま、独りのまま。 - K0183
K0183 『栄光のバックホーム』公開まで、あと11日。
横田慎太郎選手は言った。
「本当に神様が見てくれていたのかなと思います」
あのバックホーム。
ボールはほとんど見えなかった。それでも、あの日、奇跡が起きた。
神様は見ている。
誰よりも早く練習場に来て、一人で黙々と練習する姿を。
暗闇の中でも、バットを振り続ける姿を。
圧倒的努力を、神様は見ている。
見城さんは昨日、仰った。
「大丈夫、日本中に広がります。 作品が素晴らしいからです」
「映画[栄光のバックホーム]。不安と恐怖を振り切るために、これ以上出来ないくらい圧倒的努力をしました。これからも、します。だから、勝ちます。圧倒的に勝ちます」
至誠天に通ず。
誠実な努力は、天に届く。
至誠、栄光に通ず。
誠実な努力は、必ず光をもたらす。
755のみんなは、それぞれの立ち位置で、それぞれの想いで『栄光のバックホーム』を見つめている。
見つめる先は同じ。
みんなの鼓動が高鳴っていくのを感じる。
その感覚が心を温かくしてくれる。
11月28日、みんなの想いが重なる。
日本中が、感動で灼き尽くされる。
今日も、誠実に。全力で。
神様は、見ている。 - K0183
K0183 『栄光のバックホーム』公開まで、あと10日。
2023年9月14日。
阪神が18年ぶりのリーグ優勝を決めたあの日。
甲子園球場を埋めた4万人の観客の想いが、重なり、一つになった。
岩崎優投手が登場曲を「栄光の架橋」に変えた瞬間、
横田慎太郎選手を想い、甲子園全体が歌い始めた。
一人ひとりの想いが重なり、一つの祈りになった。
横田選手は、一人で闘ったのではなかった。
たくさんの想いに支えられて、闘い続けた。
今、見城さんを支えるのは、私たちの番だ。
755のみんなも、それぞれの立ち位置で、それぞれの想いで『栄光のバックホーム』を見つめている。
見つめる先は同じなはず。
あの日、甲子園で4万人の想いが重なり、一つになったように、
11月28日、755のみんなの想いも、重なり、一つになる。
その瞬間を、分かち合いたい。
みんなの想いは何か。
見城さんに、「栄光のバックホーム」を決めさせたい。
だろ?
11月28日まで、あと10日。
みんなの想いは、必ず天に届く。