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K0183

見城さんの本日のトークを拝読し、静かに、しかし深く胸を打たれました。 「必ずやって来る死の瞬間に微かに笑いたい。僕はそのために生きています」 この一文が、心の奥底に突き刺さりました。 人は誰しも、いつか必ず死を迎えます。 その瞬間に、自分の人生を振り返って、微かにでも笑えるかどうか。 それは、どれだけ華々しい成功を収めたかではなく、 どれだけ誠実に、自分の信じた道を愚直に歩み切ったかで決まるのだと、改めて思いました。 「誠実に愚直に生きていれば必ず一瞬の栄光は訪れます」 見城さんのこの言葉は、横田慎太郎選手の生き方そのものだと感じました。 脳腫瘍という絶望と向き合いながら、それでも野球への愛を貫き、家族や仲間に支えられながら掴み取った「栄光のバックホーム」。 あの一投は、28年という短い生涯の、すべての結晶だったのだと思います。 赤穂浪士たちもまた、主君の無念を晴らすために、 自らの命と引き換えに討ち入りを果たしました。 それは死を引き受けたうえでの栄光であり、 その覚悟の中にこそ、「生きる」ということの根本的な意味があったのだと感じます。 「名もなき善良な人々にこそ、その一瞬の栄光を掴み取って欲しい」 この願いに、深く共感いたします。 大きな名声や華々しい成功ではなく、 ただ誠実に、正直に、善良に、真心を尽くして生きてきた人にこそ、 最期の瞬間に「ああ、これでよかった」と微笑む資格があるのだと思います。 私もまた、自分の戦場で戦い続ける一人として、 報われない日々も、理解されない孤独も、すべて抱きしめたうえで、 「正直、誠実、善良、真心」を貫き、 圧倒的努力で、正面突破で生きていきたい。 そして、いつか必ず訪れるその瞬間に、 「往く道は精進にして忍びて終わり悔いなし」と 静かに微笑める自分でありたいと思います。 今を生きる一人の横田慎太郎として。 今日も、戦場で生き切ります。 深い敬意と感謝を込めて。

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K0183のトーク
トーク情報
  • K0183
    MiRAIMiRAI

    ↑いや、吉田さん、野田さん、私も参加しますぜ?😎✨

     野田さん、もしその気持ちを劇場に伝えるとしたならば。「さしでがましいようですが…」と、こうべををたれるように丁重に話し、静かに立ち去ればいいことで。その行為を755にアップする必要もない話。何で貴方はその行為を、我手柄のように755でアピールし、同時に劇場をディスるのかなと。

     でも、野田さんの気持ちを嬉しく思った私がいた。野田さん。たっぷり自己嫌悪に浸り、自己検証して欲しいなと思う。私自身も同じ立場。我ら道の途中だから。

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  • K0183
    K0183

    投稿するか、かなり悩みましたが、「正直」「誠実」を貫くことにしました。

    野田さん。

    755を去ると聞きました。読んでくれるか分かりませんが、少しだけ書かせてください。

    あなたの映画への愛は、本物だと思います。
    舞台挨拶を成功させたい、その思いも純粋だったと思います。

    つい2ヶ月前、私も見城さんから厳しく諭されました。言葉の選び方、配慮の足りなさを。「いつも不愉快になります」「忙しい中で気遣っている」——その言葉に、打ちのめされました。

    配慮が足りなかった。想像力が足りなかった。
    善意のつもりが、見城さんを傷つけていた。

    あの時、私はただ逃げたかった。
    消えてしまいたかった。

    でも、見城さんは私を見捨てませんでした。無言で軽蔑するのではなく、真正面から向き合ってくださった。その厳しさの中に、深い優しさがありました。

    野田さんの今の気持ち、少しだけ分かる気がします。

    「自分は間違っていたのか」
    「善意だったのに」
    「もう、ここにはいられない」

    そう思っておられるかもしれません。

    私も、まだまだ未熟です。
    毎日、自己嫌悪と向き合っています。
    「正直、誠実、善良、真心」——そこに立ち返ろうとしても、すぐに弱い自分が顔を出します。

    でも、逃げたら、私はまた同じ過ちを繰り返す。私はまた独善に堕ちる。
    見城さんが教えてくださった「正直、誠実、善良、真心」から離れてしまう。

    そう思って、ここに留まっています。

    吉田さんの「反省会をやりましょう」という言葉。
    MiRAIさんの「我ら道の途中だから」という言葉。

    厳しかったけれど、そこには「待っている」という思いがあると感じました。

    見城さんも、あなたを見捨ててはいないと、私は確信しています。
    厳しく諭したのは、その中に深い愛情があるからです。

    「自己検証を悪魔のようにしてください」

    この言葉を、どうか受け止めてください。

    私たちは皆、未熟です。
    でも、未熟だからこそ、学べる。
    間違えたからこそ、成長できる。

    今を生きる一人の横田慎太郎として——。

    もし、いつか戻ってこられたら。
    その時は、一緒に映画の話をしましょう。

  • K0183
    K0183

    見城さん、755の皆さま、こんにちは。
    昨夜の地震は大丈夫でしたでしょうか。皆さまご無事でいらっしゃることを心よりお祈り申し上げております。
    お気をつけてお過ごしください。

    今夜は、私の再スタートを支えてくれた二人との忘年会です。
    この地に立った日から、ずっと一緒に戦ってきてくれた相棒。
    そして、事務方のトップとして支え続けてくれた仲間。

    今年もあっという間でした。
    振り返れば、あの「暗闇の中でジャンプ」した日から、もう随分と長い時間が経ちました。

    正しいと思って進んできた道は途絶え、その道のど真ん中で立ち尽くした。
    それでも、辿ってきた道を引き返すのではなく、道がなくても前に進むことを決意した。

    暗かったからよくわからなかったけど、結構高いところから飛び降りた気がする。
    幸い無事に着地できた。
    落ちた場所も最高の場所でした。

    それでも、あの時は、不安と恐怖しかなかった。
    本当に自分にできるだろうかと、夜中に目が覚めて、眠れない日が何日も続きました。

    そして何より、最高で最強の仲間たちに恵まれた。
    どうにかやってこれたのは、この二人のおかげです。
    支えてくれて、信じてくれて、一緒に圧倒的努力を続けてくれた。

    横田慎太郎選手も、一人で戦っていたわけではありません。
    家族の支え、チームメイトの支え。
    多くの人の想いが、横田選手を支えていた。

    「人はたった一人で生き、たった一人で死んで行く」
    見城さんのこの言葉は真実です。
    でも同時に、私たちは決してまったくの独りではない。
    そばに、共に戦ってくれる仲間がいる。

    今夜は、これまでのことを振り返ろう。
    そして、これからのことに希望を持とう。
    美味しいワインを何本も開けて、感謝を伝えよう。

    来年も、この最高で最強の仲間たちと一緒に。
    もっともっと圧倒的努力を続けていく。
    この地を、ぬるま湯にしない。マグマが沸き立つ灼熱の地にする。

    今を生きる一人の横田慎太郎として。
    「正直、誠実、善良、真心」を胸に。
    今日も、明日も、圧倒的努力を貫いてまいります。

    余震にもお気をつけいただき、寒さも厳しい折、皆さまどうかお身体を大切になさってください。

  • K0183
    K0183

    見城さん、755の皆さま、こんにちは。

    めちゃくちゃ二日酔いです。飲みすぎました。朝起きたとき後悔しました。
    フレンチでワイン3本空けた後に、鮨まで行きました。

    とても楽しかった。

    仕事の話よりも、なぜか二人は私のプライベートの方に興味があるようで、確かに、結構謎なのかもしれません。ただ、あまり何もない人生なのですが。本当にわずかなものを抱えて生きているだけで、ちょっと話したらほとんど終わりです。

    昨夜、二人に話したことの一つを、ちょっと書き留めておこうと思いました。

    あ、あと幻冬舎presents 扉座「つか版忠臣蔵2025」
    当日券があることを見城さんの投稿で拝読し、ダメもとで伺ってみようかと思いました。

    今日も、誠実に生きる。
    見城さんのように、強く優しく、できれば鮮やかに生きていきたい。

    余震にも引き続きご注意ください。
    皆さまが、穏やかに過ごせますように。
    本日もよろしくお願い申し上げます。

  • K0183
    K0183

    生涯で一番激しく人を愛したのは、年下の幼なじみだった。

    最後に会ってから、十年以上が過ぎていた。
    私が医学生の頃、再会した。

    「こんなに綺麗な人がいるのか」と、本気で思った。

    この人がいれば、他には何もいらない。
    そう言い切れるくらいに愛した。

    結婚も、当然のように考えていた。
    しかし、両親から強く反対された。

    そのとき初めて聞かされた事実があった。
    彼女の家族には、人として決して許されない罪を犯した人がいるということだった。

    それでも、私はあまり動じなかった。
    最悪、二人でどこかへ消えてしまえばいい。
    本気でそう考えていた。

    けれど、話はそれだけでは終わらなかった。
    ここには書けない事情が、いくつも重なった。
    誰かが命を絶つ事態になりかねないことさえ、現実味を帯びて迫ってきた。

    私は、自分の愛情を最後まで貫き切ることができなかった。
    自分の人生を賭け切る勇気を、持てなかった。


    その後も、私たちは会い続けた。
    親の目を盗んで会い、世間の目から逃れ、私たちは何度もすれ違いながら、ずっと会い続けた。

    お互い、ただ愛し合っていただけだった。
    それ以上でも、それ以下でもなかった。

    やがて遠く離れ離れになり、長い時間が過ぎてから、電話の向こうで彼女は泣きながら言った。
    「あなたが手に入らなくて、本当に辛かった」

    その言葉の重さを、本当の意味で受け止められるようになったのは、さらに年月が過ぎてからだった。

    これまで愛した人は他にもいた。
    でも、あれほど激しく、一人の人に賭けようとしたことは、あのとき以外にない。

    別れたもの、捨てたもの、諦めたもの、叶えられなかったもの。
    あのとき、あの一瞬に、もっと深く思いを巡らせておくべきだったと後悔しても、
    今さらその本当の価値に気づいても、もう何一つ戻ってこない。

    周囲の期待や常識に振り回されて、
    大切なものをどこかに置き去りにしてきたような――
    そんな感覚を、ふと抱くことがある。

    それでも、あの人を激しく愛した自分を、
    今も抱きしめたまま、手放せないままで生きている。

    あのとき確かに、自分の人生のすべてを賭けて愛そうとしていた。

    その純粋さだけは、今も心の底に、消えずに沈んでいる。

  • K0183
    斉藤徹斉藤徹

    見城さんの身体には、いまもつかこうへいさんの言葉が流れている。そして、俺の血を作っているのは、見城さんの言葉だ。12月14日(日)、つか版 忠臣蔵2025を観に行く。なぜ見城さんが何十年もこの劇を語り継ぐのか。その核に触れたいと思っている。生き延びる人は強い。生き抜く人は、もっと強い。そして生き直す人間は、火を纏う。俺自身、会社が潰れかけた時期があった。あの時、見城さんがいて、今の俺がある。言葉は血になる。血は、生き方を変える。

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  • K0183
    K0183

    斉藤徹さん。ご投稿に深く感動し、何度も読み返しました。

    誠に勝手ながら引用させていただきました。ご容赦ください。

    「言葉は血になる。血は、生き方を変える」

    この一文が、胸に突き刺さりました。

    つかこうへいさんの言葉が見城さんの身体に流れ、
    見城さんの言葉が斉藤さんの血を作っている――

    見城さんの言葉で、私の血も作られています。

    以前、私は、正しいと思って進んできた道が、ある日突然ぷつりと途絶えたことがありました。
    振り向いても過去に希望はない。絶望だけがありました。
    その場から一歩も動けず、暗闇の真ん中で立ち尽くしていました。

    その時、見城さんの言葉が、私に「暗闇の中でジャンプしろ」と背中を押してくれました。
    本当に怖かった。
    すべてを失うかもしれない、いや、命さえ無くなるかもしれない――
    そんな不安と恐怖しかありませんでした。

    「生き延びる人は強い。生き抜く人は、もっと強い。
    そして生き直す人間は、火を纏う」

    この言葉に、深く共感します。

    生き延びるだけでも、十分に大変です。
    生き抜くとなれば、なおさらです。
    けれど一度すべてが壊れたあと、「それでももう一度、生き直す」と覚悟を決めた瞬間、
    確かに、胸の奥で何かが燃え上がる感覚がありました。

    過去との訣別。自分自身との訣別。そして、新しい自分への挑戦。
    その炎は、過去を灼き尽くすだけでなく、新しい未来をも灼き開いてくれました。

    「会社が潰れかけた時期があった。あの時、見城さんがいて、今の俺がある」

    この一文を読んだとき、胸が締め付けられるようでした。
    形は違えど、私も、すべてが崩れかけた。
    あの時、見城さんの言葉がなかったら――
    そう思うと、今ここでこうして言葉を紡いでいる自分は、きっといなかったと思います。

    私も、見城さんにいつも支えられ続けています。
    何度も挫けそうになった時、見城さんの言葉が私を立ち上がらせてくれました。

    言葉は、本当に血になる。
    そして血は、生き方を変える。

    12月14日、幻冬舎presents扉座公演[つか版忠臣蔵2025]をご覧になって、
    斉藤さんがどんな「核」に触れられるのか。
    その余韻の一端を、また言葉として読ませていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。

    魂のこもったご投稿を、本当にありがとうございました。深い敬意を込めて。

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  • K0183
    見城徹見城徹

    [つか版忠臣蔵]も[栄光のバックホーム]もテーマは同じだと思っています。誰もが報われない人生を生きています。しかし、誠実に愚直に生きていれば必ず一瞬の栄光は訪れます。名もなき善良な人々にこそ、その一瞬の栄光を掴み取って欲しい。その切なさと歓喜。オーバーに言えば、それは自分の死と引き換えかも知れないけれど、それが生きるという根本的な意味だと思っています。必ずやって来る死の瞬間に微かに笑いたい。僕はそのために生きています。赤穂浪士も横田慎太郎も最後に微笑んだと信じています。
    今日も赤穂浪士たちの栄光のバックホームを観に行きます。

  • K0183
    K0183

    見城さん、いつも温かいお心遣いを賜り、心より御礼申し上げます。

    本日のご投稿を拝読し、胸がいっぱいになりました。僭越ながら、そのお言葉に触れて、私なりの思いを綴らせていただきました。

    今週末、かねてより温めていた計画に、ようやく挑戦できそうです。

    以前、緊急の仕事で頓挫してしまった計画――幻冬舎に初めて伺い、日本で最も勢いのある出版社の空気を全身で感じて目に焼き付けること。そして、[ひとりしゃぶしゃぶ 厨 七代目松五郎]――見城さんを語り合う皆さまの“聖地”――を、ついに訪問すること。

    さらに、[栄光のバックホーム]の3回目の鑑賞をし、幻冬舎 presents 扉座公演[つか版忠臣蔵2025]の当日券にも挑戦してみるつもりです。

    すべてが思い通りにいくとは限りませんが、一つひとつを大切に、できる限りやり切りたいと思います。

    見城さんのように、強く、優しく、鮮やかに生きていきたい。その思いを胸に、まずは今週末の行動から、誠実に積み重ねてまいります。

    大変お忙しい日々が続いておられることと存じます。寒さも厳しくなってまいりましたので、どうかお体を大切になさってください。

    本日も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

  • K0183
    K0183

    見城さんの本日のトークを拝読し、静かに、しかし深く胸を打たれました。

    「必ずやって来る死の瞬間に微かに笑いたい。僕はそのために生きています」

    この一文が、心の奥底に突き刺さりました。
    人は誰しも、いつか必ず死を迎えます。
    その瞬間に、自分の人生を振り返って、微かにでも笑えるかどうか。
    それは、どれだけ華々しい成功を収めたかではなく、
    どれだけ誠実に、自分の信じた道を愚直に歩み切ったかで決まるのだと、改めて思いました。

    「誠実に愚直に生きていれば必ず一瞬の栄光は訪れます」

    見城さんのこの言葉は、横田慎太郎選手の生き方そのものだと感じました。
    脳腫瘍という絶望と向き合いながら、それでも野球への愛を貫き、家族や仲間に支えられながら掴み取った「栄光のバックホーム」。
    あの一投は、28年という短い生涯の、すべての結晶だったのだと思います。

    赤穂浪士たちもまた、主君の無念を晴らすために、
    自らの命と引き換えに討ち入りを果たしました。
    それは死を引き受けたうえでの栄光であり、
    その覚悟の中にこそ、「生きる」ということの根本的な意味があったのだと感じます。

    「名もなき善良な人々にこそ、その一瞬の栄光を掴み取って欲しい」

    この願いに、深く共感いたします。
    大きな名声や華々しい成功ではなく、
    ただ誠実に、正直に、善良に、真心を尽くして生きてきた人にこそ、
    最期の瞬間に「ああ、これでよかった」と微笑む資格があるのだと思います。

    私もまた、自分の戦場で戦い続ける一人として、
    報われない日々も、理解されない孤独も、すべて抱きしめたうえで、
    「正直、誠実、善良、真心」を貫き、
    圧倒的努力で、正面突破で生きていきたい。

    そして、いつか必ず訪れるその瞬間に、
    「往く道は精進にして忍びて終わり悔いなし」と
    静かに微笑める自分でありたいと思います。

    今を生きる一人の横田慎太郎として。
    今日も、戦場で生き切ります。

    深い敬意と感謝を込めて。