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死ぬために生きる
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『すんどめ~網膜色素変性症と生きる~』 勉強になる動画、タメになる動画は数あれど、初めから終わりまで熱を持ち続けて観た動画は久しぶりかも知れない。 ストーリーは、6歳で網膜色素変性症と診断された石川凌久さんが、全日本マスボクシング選手権大会で優勝するまでのドキュメンタリーだ。 同じく網膜色素変性症を患い、凌久さんが2歳の時に全盲になった、母智美さんとの絆や愛。 目の問題を言い訳にせず、自分の人生を受け入れた上で努力を続ける姿。 毎日甘えたことを言っている自分が情けなくなった。 凌久さんがマスボクシングを選んだ理由は、体力作りと、ボクシングだとパンチが当たり失明する可能性があるため。 マスボクシングでも互いの間合いやタイミングが噛み合わなければ、不意にパンチが当たってしまうこともある。 男らしいとしか言いようがない。凄く心を揺さぶられた。 ストーリーや凌久さんに心を揺さぶられたと言うのが1番だが、ボクシング部の施設が、僕が通っていた高校のトレーニング施設に似ていたと言うのも、心を揺さぶられた理由の1つだ。 とことん甘い高校時代を過ごした思い出が、強烈に甦った。 まだあの時の自分を肯定できない。一生できないかも知れない。 情けないし思い出すと母などへの申し訳なさから泣きそうなるが、今をやるしかない。生ききるしかない。 今が1番若い。 今日もやる。やりきる。

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絶望し切って死ぬために
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  • 死ぬために生きる
    死ぬために生きる

    見城さんが昨晩飲まれたワイン

    左から

    ドン・ペリニヨン P2 2006

    ドン・ペリニヨン P2 2006

    ドメーヌ・ルフレーヴ バタール・モンラッシェ 2020

    コシュ・デュリ ムルソー 2021

  • 死ぬために生きる
    死ぬために生きる
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    昨日は箕輪さんのイベント。
    会う度に箕輪さんに魅了されるが、ここ最近の流れと昨日のイベントで、より一層箕輪さんに魅了された。

    アンチに殴れるだけ殴らせて、その後倍以上に殴り返す箕輪さんも見たかったが、アンチはSNSでしか戦うことができないので、昨日は全く持って平和なイベントだった。

    箕輪さんは狙っていなかったかもしれないが、騒動は既にストーリー、物語になりつつあるし、昨日のイベントも見事なコンテンツになっていた。

    破天荒さと繊細さ。ものすごく論理的な部分と純粋な少年のような心。

    箕輪さんは振れ幅がすごい。
    両極を行く。両極を持っている。このスイングに僕は激しく魅了される。

    僕なりの騒動や最近の流れへの解釈は、箕輪厚介と言う個体、異物、変態に対し、共同体の快楽に溺れて浸っている人達や、社会で満たされず自分に目を向けられない人達が、社会の全体性を感じるために外から石を投げているだけだ。

    確かにゴシップなどは人の心に刺さりやすく関心も集めるが、本当に公益性や社会性、ジャーナリズムを考えるならば、人の家庭で何が起きているかよりも、社会の闇に命懸けでぶつかり、何かを良い意味で破壊する記事が見たいものだ。

    箕輪さんが箕輪さんの人生を生きている限り、僕は一生ついていく。本当に命を張れるし、逮捕くらいならされてもいい。

  • 死ぬために生きる
    死ぬために生きる

    ↑ 見城さんにそう言わせてしまうこと自体が、僕の不徳の致すところです。
    本当にお恥ずかしい限りです。申し訳ございません。

    見城さんは、僕のような若造に対しても、誰に対しても、自己検証、自己嫌悪、自己否定を持って付き合ってくださっている。

    見城さんの凄さや大きさを感じます。

    僕にとっては、ワインを通して755を通して、生きていく上で必要なものを学び、それらを僕の血肉に変えていく大事なトークです。

    やらなければいけません。これからもよろしくお願いいたします。