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筑紫島燕義(スワローハリー)

久しぶりのログブック更新! 今回は、帝国劇場で「THE BES」を観て来ましたので感想を書いて行きます。 本業の方でゴタゴタが続きチケットがあるものの行こうか行かないでおこうかギリギリまで悩みましたが、結論行って良かった! これまで帝国劇場で上演された作品の楽曲やキャストやスタッフのエピソードの数々に歴史の深さを改めて感じました。 そしてなにより、エリザベートのキャストであるである山口祐一郎さんと井上芳雄さんのデュエットで「闇が広がる」を観劇できたのが最高に幸せでした。 もう一度も観ることなく人生を終わると思っていたので、登場した瞬間感激でした! そして、後日ライブビューイングで本当に最後の千穐楽を観たのですが、これまで帝国劇場の舞台を踏まれた錚々たるレジェンドキャストの方々が登壇され、このメンバーと会場と各映画館の観客でレ・ミゼラブルの民衆の歌を大合唱しして幕を閉じました。 この瞬間に立ち会えたことが本当に幸せでした。 #THE BEST #帝国劇場

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ログブック 筑紫島燕義(CS:スワローハリー)
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  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
    筑紫島燕義(スワローハリー)

    平成6年(2024年)最後の更新!

    今月甘棠館で上演されました「田中ごっこ」を観てきましたので、感想を書いていきたいと思います。

    この作品は、多額の借金を背負った見ず知らずの債務者がある家に集められ、借金をチャラにする代わりに偽装家族を1年間演じて、隣人の妻を浮気させるミッションを強いられると言ったものでした。

    対立しながらもミッション達成に向けて試行錯誤する人間模様がよく描かれていたと思いました。

    作品を観ていて、前半までは貸主の対価が余りにも少ないが腑に落ちず、貸主の動悸を「臓器売買かな~」とか「加害者デコイかな〜」とか色々考えさせられました。

    この考えながら観ることができたのは良かったと思います。

    あと個人的には、「警察の公安とかこんな感じで内偵捜査してるのかな〜」とか考えてましたw

    今回の作品は、役者さんの容姿が特に約にハマっていて、それに皆さんの迫真の演技が本当に良かったです。

    橋本あかねさんについ・・・
    いつも彼女をベタ褒めしかしていないのですが、いや~あの終盤の感情の起伏の激しい演技は見事でした。

    いつも良いことしか言ってないから、信憑性が薄いと思うかもしれませんが、疑っているそこの貴方!是非一度彼女の芝居を観てみなはれ!!
    震えるから!!

    #田中ごっこ
    #橋本あかね

  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
    筑紫島燕義(スワローハリー)

    と言うことで、これにて平成6年(2024年)の観劇納ででした。

    今年は、特に推しの出ている作品を、中心に観に行った年となりました。

    また、しっかりとした時代物の作品を観ることができ、勉強になりましたし、新たな楽しみの発見でもありました。

    来年は、早速1月から下野さんの出演作に始まり、2月には人生最初で最後の帝国劇場での「レ・ミゼラブル」、しかも千穐楽です。
    誰か、一緒に行っていただける方がいればいいのですが・・・ww

    それでは、本年も楽しい作品を観させていただきました皆様、本当にありがとうございました。

    良いお年をお迎え下さい。

    来年もどうか宜しくお願いいたします。

  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
    筑紫島燕義(スワローハリー)

    観劇初のログブック更新!

    今回は、舞台『夢のかけらを歌に乗せたら』を観てきましたので感想を書いて行きます。
    あくまで個人の感想ですので、「ふ~ん」ぐらいの感じで見て頂ければ幸いです。

    今回は、オブラートが仕事してませんのでお気を悪くされる方もおられるかもしれませんが、そっとして頂ければ幸いです。

    今回は、某ヅカへの入団を志すも、最終試験で落ちてしまい、それでも歌劇がやりたすぎて進学した高校で歌劇部を作ろうと奮闘する娘をメインに描いた作品でした。

    内容としては、メンバー集め、金銭面などの興行を行う苦労を中心に描かれていました。

    率直な感想としては、「う〜ん・・・」でした。

    序盤に高校で歌劇部を作ってもしヅカの試験受かったらどうするのか?と言う、伏線をぶち上げましたが、回収されず。(次回作に持ち越しかも?)

    また、ライバル?団体の劇中劇のシーンですが、多分レ・〇ゼラ〇ルの工場のゴタゴタのシーンをオマージュしたんだろうな〜と思う内容でしたが、めちゃくちゃキラキラ衣装でやっていたので、「私は何を観ているのだろうか・・・」って感じになりました。

    そして、歌劇はハード面にお金がかかり、このコスト面をどう乗り越えるかと言ったことが全面に出過ぎていたような気がしました。

    特に、歌劇はマイクが必須でピンマイクを揃えるお金がないから、ハンドマイクでできる演出にしていると言った描写がりますが、色々な作品観てきましたがマイクは必須ではない!
    ノーマイク(舞台マイクは有)の作品とかメチャメチャある。

    むしろ、マイクがない時代に声を届けやすくするために、歌や音楽を付けて表現したのが歌劇の起源ではないのかな〜と思ったりしました。

    今回主演の林鼓子さんをはじめ他のメインキャストには、声優活動をされている方が居られ、よく通る声だな〜と感心する部分がありましたが、舞台での声の表現としては合わないところがありましたが。

    そして今作は、推している下野由貴さんも出ていまして、良くも悪くも存在感がありましたね〜特に副生徒会長とのコミカルな掛け合いは面白かった。
    ちょっと最近全体的に迫力が増してきたような気がしますw


    今回も目にとまったキャストさんがおりまして、1人目は和泉柚那さんで、下野さんとの掛け合いの間合いや、コミカルな動きの表現も良かったです。

    2人目は、柊木まあやさんで、サラっと歌った歌声が本当に良くて、一瞬にして「おっ!」と前のめりになりました。

    3人目は、アンサンブルの一ノ瀬円さんで、ダンスのキレと言いちょっとしたお芝居のセリフの言回しも良かったです。

    そして最後4人目、5人目は、橘高けいさんと矢頭梨央奈さんで、二人ともアンサンブルの中で体格がいいのですが、ダンスは靭やかで、またお芝居のセリフの言回しも良かったです。
    特に矢頭さんは、今回初舞台だそうですが、全体的に地に足付いていて良かったです。

    色々書きましたが、全ての作品が思い通りに作れないのは百も承知なのです。
    なので、前回より今回、今回より次回ともっと良くなって行くことを願っています。

    #ゆめかけ
    #下野由貴
    #和泉柚那
    #柊木まあや
    #一ノ瀬円
    #橘高けい
    #矢頭梨央奈

  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
    筑紫島燕義(スワローハリー)

    ログブック更新!

    今回は、舞台『青空メロディーズ〜3rd melody〜』を観劇してきましたので、感想を書いていきます。

    今回の作品は、青空メロディーズシリーズの3回目で、ストーリー自体はかなりベターなスポ根ものですが、やはり出演者の大半が野球やソフトボール、またその他の球技経験者で、一つ一つの細かい所作にリアリティがありました。

    特に今回は、脚本の面でも配球や打順、演出面ではライトワークや視線表情などの細かい脚色が施されていて、リアリティが前回以上に増していたと思いました。

    次回作がどうなるか楽しみで仕方ありません!


    さて、今回のピックアップキャストですが、1人目は言わずもがな、新海ありささんです。
    彼女の演技を前回初めて目の当たりにして、一気に引き込まれました。
    そして今回、前回の役とは高貴?なキャラクターとなりましたが、それでもプレーの立ち回りや一つ一つの仕草が細かくしっかりしていて、加藤氏が話されていた「今回の捕手役は彼女しかいなかった」とのコメントに100%同意です。
    また、このしっかりしたプレーの芝居からのお淑やかな台詞回しのギャップがまた今回のキャラクターに良く合っていたと思いました。
    ただ、バレーチックなダンスシーンでのダンスに固さがありぎこちない印象を受けました。
    次回作では、どんな役をどのように演じるのか楽しみで仕方ありません。

    続いて、2人目のピックアップキャストは、松林楓さんです。
    今回初めて彼女のお芝居を観させていただいたのですが、彼女あの体格の良さから繰り出されるプレーの演技のダイナミックでいて鮮やかな身のこなしは圧巻でした。
    また、他のメンバーとは一線を画す太い発声は、役のキャラクターが立っていて本当に良かったです。
    そして何より、この体格からは想像できないほど、軽やかでまた靭やかなダンスを目の当たりにして、新海さんのお芝居を初めて観たとき以来、思わず「うわぁスゲ〜わ〜」となかなかの声量で声が漏れてしまいました。
    このようなタイプの役者さんは、なかなか目にする機会がなく本当に貴重な人材だと思います。
    しかし、このような方ってなかなかクローズアップされることってないんですよね・・・。
    今回は、感情の起伏が激しく難しい役どころでしたが、上手く演じていたと思います。
    次回は多分、もっと野球のプレーシーンが見れると思いますし、キャラクター設定をみる限り、今後チームの要となっていくとも予想できますので、次回作が楽しみです。

    最後に、この青メロシリーズの作品は「野球」というテーマのはっきりした、作品で食わず嫌いがどうしても出てしまっているように思います。
    しかし、他の作品では絶対に観ることのできない、パワフルかつ躍動感があり運動量のある芝居、そしてこの野球と芝居に対する熱量を感じる事が出来ます。
    今回紹介できませんでしたが、序盤で述べたように、この作品の出演者はみな精鋭揃いです。
    こんな、作品は近年あまり無いのではないでしょうか?
    私自身終演後、席から立ち上がる時に「あ~観に来て良かった〜」と心から思える作品でした。
    観た事ない方には、ぜひ一度観て欲しいと思います。

    また、前記したピックアップキャストの二人については、この青メロシリーズ以外のまた違う作品での芝居もぜひ観てみたいと思っています!

    本当にブラボーでした!


    #青空メロディーズ
    #新海ありさ
    #松林楓

  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
    筑紫島燕義(スワローハリー)

    久しぶりのログブック更新!
    今回は、帝国劇場で上演されました「レ・ミゼラブル」帝国劇場千穐楽公演を観劇して来ましたので感想を書いていきます。

    実はこれまで様々な劇場で観劇して来ましたが、帝劇で観劇するのは今回が初めてでした。

    座席までは座ったことはあったのですが、その時はコロナ禍で開演5分前に中止となり泣く泣く帰りました。

    有楽町駅から歩いて行き、例の看板がどんどん近くに見えてくるにつれて胸が高鳴る感じ、この感覚はいつぶりだろうか・・・

    同じ建物に入っていた出光興産の本社はすでに移転済みで、あのどデカい国旗が無くなっているのは少し寂しさを感じました。

    一歩エントランスに足を踏み入れると、天井が低くちょっと古さを感じさせられますが、それ以上に凝った重厚な内装に圧倒されました。

    そして、スタッフさんから記念品と民衆の歌の歌詞カードを受取りイザ散策へ!

    知り合いから、スプーンを買って来いとのおつかいを頼まれていたのでサッサと売店へ向かい、プログラムと伴に購入!

    そして、例の赤旗(ガブロッシュサイズ)と記念撮影して座席へ・・・おお・・・我が聖地!

    もちろん満員御礼!そして玄人ばかり!

    暗転・・・いよいよ始まる!
    ダン!ダン!ダンダダン!とロックダウンのオープニングが響き渡り、息を呑むとはこのことかと思わせる、声はでないが空気が変わる瞬間!
    コレだよコレ!レミゼはこの瞬間がたまらない!

    そして、ジャン・バルジャンが仮出獄許可証を破り捨てタイトルコールど~ん!
    客席から一斉に拍手と歓声フォーーー!!

    ヤバい!千穐楽やべー!

    各楽曲毎のボルテージヤバい!
    もう現帝劇で2度と観ることのないシーン楽曲の一瞬一瞬を目に焼き付けていく。

    そして、第一幕ラストのワン・デイ・モアが始まってしまった。
    もう、みんな好きな役のパート口ずさんで結構なボリュームにww

    伊礼さんのスターズ・・・ヤバい良すぎる!最高!

    ♪明日には分かる神の御心を〜♪朝が〜♪明日が〜♪来〜れ〜ば〜♪あ〜♪あ〜♪あ〜♪

    ダン!

    決まった!完璧に決まった!
    もう泣きそう・・・

    一旦水分を補給して、第二幕へ
    砦登場〜

    エポニーヌが倒れ、ガブロッシュが倒れ、そして次々と倒れる学生、ついにマリウスも・・・

    ジャベールの正義・・・分かる・・・オレは分かるよ!

    そして、ジャンバルジャンの壮絶な人生も終わりに近づく・・・目の前で多くの人が倒れて行くのを見送った人生が・・・

    そしてマリウスとコゼットの人生の幸せを祈り・・・逝く・・・

    誰かを〜♪愛することは〜♪神様のお側にゆくことだ〜♪

    若者たちの〜♪歌が聴こえるか〜♪鼓動があのドラムと響き合えば〜♪
    世に苦しみの鼓動消えないが〜♪どんな闇夜もやがて朝が〜♪

    会場にいるみんな口ずさんでおるw
    会場のブレスの音が響き渡るw

    今日は、今日はだけは良いんです!
    (確実にみんな列に入ったんです!)

    列に入れよ我らの味方に〜♪
    砦の向こうに憧れの世界〜♪
    皆聞こえるか〜♪ドラム響きが〜♪
    彼ら夢見た明日が来るよ〜♪

    あ〜♪あ〜♪あ〜♪明日〜を〜♪

    ダン!


    終わった!!
    決まった!!!

    これぞ有終の美!!!

    鳴り止まない拍手と歓声!
    その中を淡々とカーテンコール・・・そしてキャスト挨拶、みんなそれぞれの思いを伝える。

    森公美子さん・・・今シーズンが最後・・・(´;ω;`)ウッ…

    最後にジャン吉原さん、名物出た余計な1言w
    皆時勢と重なって見えるけどあえて言わない一言を言っちゃうw
    一瞬空気が変わるがそこは皆大人!スルーw

    そして、会場皆で民衆の歌大合唱!!

    歌詞カード確認!(このパターンね!任せろw)

    歌詞カード見ずに大合唱!
    帝劇で、私の声が響き渡るなんて!
    感無量!!こんな日が来るなんて・・・
    東日本大震災やコロナ禍、ここでは書けない色々な死にかけたりした光景が走馬燈のように駆け巡る。
    歌い終わった瞬間涙が・・・私だけか・・・いや、他にもそんな方がチラホラ・・・

    昨日千穐楽組も出てきてエンドレスカーテンコール!

    終演!

    終わった・・・終わってしまった。

    退場〜何度も振り返り光景を目に焼き付ける。

    今日、確実に日本の演劇界の歴史の1ページを目撃した!

    さあ!新たな帝国劇場の最初の演目は何なのか!

    帝国劇場よ永遠に!

    #レ・ミゼラブル
    #レミゼ2025
    #帝国劇場

  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
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    今回は、帝国劇場で「THE BES」を観て来ましたので感想を書いて行きます。


    本業の方でゴタゴタが続きチケットがあるものの行こうか行かないでおこうかギリギリまで悩みましたが、結論行って良かった!

    これまで帝国劇場で上演された作品の楽曲やキャストやスタッフのエピソードの数々に歴史の深さを改めて感じました。

    そしてなにより、エリザベートのキャストであるである山口祐一郎さんと井上芳雄さんのデュエットで「闇が広がる」を観劇できたのが最高に幸せでした。

    もう一度も観ることなく人生を終わると思っていたので、登場した瞬間感激でした!

    そして、後日ライブビューイングで本当に最後の千穐楽を観たのですが、これまで帝国劇場の舞台を踏まれた錚々たるレジェンドキャストの方々が登壇され、このメンバーと会場と各映画館の観客でレ・ミゼラブルの民衆の歌を大合唱しして幕を閉じました。

    この瞬間に立ち会えたことが本当に幸せでした。

    #THE BEST
    #帝国劇場

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    今回は、3月1日に観に行ってきました「アホい青春」について書いていきたいと思います。




    内容としては、学園もののオムニバス作品でした。




    単に学校の中だけではなく、親子関係や学校の外での教師の話しもあってバラエティーにとんでいてとても良かったです。

    ただ学生服の不統一だったり衣装ミスが有ったりと細かなツメの甘さがあったのが残念でした。




    でも全体的にテンポも良く、笑いだけではなくシットリした内容もなって良かったです。




    #アホい青春

  • 筑紫島燕義(スワローハリー)
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    4月19日に西鉄ホールで上演された福吉座「EI Dorado」を観劇してきましたので感想を書いていきます。




    内容は、金の採掘で栄えた小さな国が舞台で、藤原氏からの侵略に立ち向かう中での友情物語といった感じでしょうか。




    殺陣のシーンなんかは、迫力がありメインキャストのお芝居も筋がとおっていて非常に良かったです。




    そうだけあって細々したところのディテール、例えばセットの石垣が規則的なレンガ積みだったり、パーカッションのキレが悪いし、セリフとのバランスも悪くセリフをかき消してしまっていて非常に残念でした。




    また、ゲストキャストの石橋颯さんについては、自分の中で期待値が高かっただけに、想像以上にセリフの声がとおっていないのが残念で、また立花心良さんもあまりセリフシーンが少なくウーンって感じでした・・・。







    メインキャストがしっかりしているだけに、細部の作りの荒さが残念でした。

    しかし、次回作も観てみたいと思える内容でしたのでぜぜひ観に行きたいと思います。




    #福吉座

    #EI Dorado

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    4月20日に観に行きました「アンダースタディ」の感想を書いていきます。

    内容としては、天才女優の娘であることを隠し、アンダースタディとして生きる主人公がある作品に、アンダースタディとして参加することになり、集まったベテラン、新人アイドル、ミュージカル出身、小劇場育ち、グラビアタレント・・・異なる背景を持つ彼女たちは衝突しながらも作品を作り上げていくが、主演が事故で降板、アンダースタディ専門だった主人公に急遽主演での出演が舞い込むというものでした。

    どの出演者も、キャラクターがたっていて非常に良かったです。

    特に役のキャラクターも濃かったのもありますが、小越春花さんは濃い役ながらセリフの言い回しがクドくなく目を引きました。

    で、推しの下野さんですが・・・声に迫力があるのですがちょっと余裕がないように感じられました。

    また、細々した所作のキレがいまいちって感じで・・・。

    ただ、役が本人にも重なる部分が多くあったようで、かなりセリフの言い回しや所作にマッチする部分は多くあり、そういった部分の芝居はリアリティーがあって良かったです。

    毎回彼女には申し訳ないのですが、私の中で彼女に対する期待値が高い分ちょっと厳しく観てしまうのですが・・・、もうちょっと突き詰めて欲しいと思う今日この頃です。

    次の作品に期待したいです。

    演劇好きも納得のいく内容の作品だったので満足でした。

    #アンダースタディ
    #小越春花
    #下野由貴

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    今度は、5月13日に観に行きました「こりゃもてんばい」について感想を書いていきます。

    内容は、過去のこりゃもてんばいシリーズの演目で、
    ・涙の理由
    ・下ネタの強要
    ・挟まれた男
    ・補欠の逆襲
    ・裏切る女
    ・止まらないラッシュ
    ・親友
    ・女神
    ・頑張り損な男
    ・風俗
    でした。

    キャストはもちろん、セリフや演出が所々変わっていて見やすくなっていたところもあれば、悪くなっている部分もありました。

    特に、全体的にテンポは物凄くよくなっていました。
    そして、オリジナルメンバーの土井さんやなべさんはさすがですが、マーク君なんかも今までと違うテイストを与えれていて良かったですし、それぞれ役の個性がたっていて面白かったです。


    しかし、補欠の逆襲では、序盤にオチの一つである「水産高校」というワードを言ってしまっており、笑いポイントが減ってしまいましたし、最後の補欠の主人公が畳みかけるシーンもキレが悪くなってしましました。

    今回も、推している橋本あかねさんのセリフの言い回しのキレも良かったですし、男性キャストもしっかりキャラクターが立っていて良かったです。

    瀬上祐輝君も今回初めて彼のお芝居を観て、発生やセリフの言い回しのキレや、かけ合いの間合いのとり方がとても良くて、また違う作品で観てみたいと思いました。

    特に、花岡悠介君は前回まではかなりナヨナヨした役が多く、所作やセリフ回しもどこか自身のないような印象でした。

    しかし、今回はセリフの言い回しも張りがあり所作も堂々としていました。

    本当に頼もしく見えました。

    次に出演する作品ではどんな役なのか、どのように演じるのか物凄く楽しみです。

    そしてもう一人、外村朱里さんですが、今回あまりセリフシーンが無かったですが、彼女の存在が物語のリアリティーを与えていたと思いました。

    パッとする印象の方ではなく、どちらかと言うとキャラの濃い他の役に埋もれるような感じですが、セリフ回しもしっかりしていて容姿や雰囲気も、こんな人いるわ~と思わせる感じが良かったです。

    なかなか、こんな感じの方はいないので貴重な人材ではないかと思います。

    次に出演する作品では、花岡君と同じくどんな役なのか、どのように演じるのか物凄く楽しみです。

    #こりゃもてんばい
    #花岡悠介
    #外村朱里
    #橋本あかね
    #瀬上祐輝