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見城徹

やっぱり「たった一人の熱狂」は大したもんだ(笑)。もしも、もう一冊読みたいと思ったら、藤田晋と僕の共著「憂鬱でなければ、仕事じゃない」をどうぞ。時々、読み返すけど、これは藤田晋の深い懐の中で僕がキレキレにモノを言っている。藤田晋とでなければ絶対にあり得なかった本。藤田晋の熟達の受け身に感動する。僕は若干36歳の藤田晋に[人を活かす]ということを学んだが、僕にはあの時の藤田晋のような成熟は未だ来ない。藤田晋は人を静かに受け止めて、黙考し、大きなタメを作って、思い切り良く前に出る。守って、攻める。その静かなダイナミズムはおそらく誰も真似が出来ない。今、藤田晋が出しているビジネスの結果がその凄さを証している。

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見城徹のトーク
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  • 見城徹
    見城徹
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    完成した[OMAKASE青山ガーデンbyGMO]の「BAR 青山ワイン会」にて会食。流石、熊谷正寿。全てが規格外。全てが超弩級。ブルゴーニュを旅して食べている感覚。至福の夜でした。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    見城さんが[OMAKASE青山ガーデンbyGMO]の「BAR 青山ワイン会」にて飲まれたワイン

    左から

    ドーヴネ バタール・モンラッシェ 2015

    ルフレーヴ シュヴァリエ・モンラッシェ 2018

    オスピス・ド・ボーヌ マジ・シャンベルタン 2022

    オスピス・ド・ボーヌのマジ・シャンベルタンのエチケット(ラベル)には、GMOインターネットグループの文字が。

    オスピス・ド・ボーヌの歴史は、1443年にニコラ・ロラン夫婦が貧しい人々のために開いた施療院から。

    治療費が払えない人々にも施療をしていたため、自らが所有するぶどう畑を寄付し、その畑から作られるワインの収益によってその施療院の運営費用をまかなっていた。

    ニコラ・ロラン夫妻の慈しみや奉仕の心に感動した人々が、次々とぶどう畑を寄進するようになり、次第にそのワインがオークションにかけられるように。

    樽熟成しているワインの樽を落札した人の名前がエチケット(ラベル)に記載される。

    ちなみにこのオークションは世界最古のワインオークションとして1851年に始まり、今でも毎年11月第3日曜日に開催されている。

    見城さんがブルゴーニュを旅して食べている感覚を覚えるほどの規格外。
    圧倒的で尋常ではないこだわり。

    どちらのブルゴーニュも旅して食べてみたくなりました。

    ぶどう畑の生き生きとした緑、澄み渡る空の青、そしてワインをお持ちになる見城さんの凛としたお姿。
    素敵なお写真を有難うございます。

    いつか必ず。
    今日ももう少しだけやることをやって死ぬ。

    夜分遅くに申し訳ございません。