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見城徹

やっぱり「たった一人の熱狂」は大したもんだ(笑)。もしも、もう一冊読みたいと思ったら、藤田晋と僕の共著「憂鬱でなければ、仕事じゃない」をどうぞ。時々、読み返すけど、これは藤田晋の深い懐の中で僕がキレキレにモノを言っている。藤田晋とでなければ絶対にあり得なかった本。藤田晋の熟達の受け身に感動する。僕は若干36歳の藤田晋に[人を活かす]ということを学んだが、僕にはあの時の藤田晋のような成熟は未だ来ない。藤田晋は人を静かに受け止めて、黙考し、大きなタメを作って、思い切り良く前に出る。守って、攻める。その静かなダイナミズムはおそらく誰も真似が出来ない。今、藤田晋が出しているビジネスの結果がその凄さを証している。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    中井由梨子中井由梨子

    市立船橋が優勝しました!!!
    ふたたび甲子園です。
    もう一度、市船ソウルが甲子園で流れます。

    浅野大義くんが逝ってから、8年です。「20歳のソウル」幻冬舎文庫から、そして映画からも3年の月日が流れました。

    それでも、今でも
    大義くんはここにいます。
    私たちのすぐ傍に。

    優勝の瞬間
    吹奏楽部と高橋先生が演奏したのは
    JASMINEのファンファーレ。

    今日、初回先制された選手たちを、グラウンドに向かわせたのは市船ソウルです。大義くんの魂であり、真心です。


    人はみんな寂しい。
    けれど、その寂しさを燃料にして
    多くの愛を生んでいく。

    大義くんがまたひとつ
    教えてくれました。


    「栄光のバックホーム」
    映画がいよいよ今年公開となります。
    市船のみんなを
    全国の球児たちを
    横田慎太郎さんが待っててくれることでしょう。
    夢の甲子園で。


    秋山監督、夢はこれからも続きます。

    見城さん、いつも私たちの前を歩き
    導いてくださりありがとうございます。

    心から感謝します。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる
    投稿画像

    鍛えれば鍛えるほど憂鬱になる。
    鍛えれば鍛えるほど不安になる。

    この1ヵ月で体重は−4kg。
    体脂肪は−5%。
    1,500mのタイムは2分弱縮まった。

    復帰戦となる公式戦までは残り20日ほど。
    しかしまだまだ納得がいく身体ではない。

    鍛えれば鍛えるほど、過去のトップフォームの自分との身体の差に憂鬱になる。
    1年半甘え切っていた過去の自分にも憂鬱になる。

    その結果、このまま復帰しても活躍できないんじゃないかと憂鬱になる。

    ここ最近、気がつけばむしゃくしゃして頭を掻きむしっている気がする。

    やってこなかったのは自分であり、身から出た錆なのだ。自分の不徳の致すところ。
    ただただそれのみだ。今が一番若い今日を死に向かって生き切るしかない。

    そうとはわかっていても過去を憂いてしまう。
    自分は本当に弱い。

    復帰を取り消そうか毎日悩んでいるが、後から必ず後悔する。
    「あの時復帰しておけば…」、「あれはチャンスだったな…」ときっと思うはずだ。

    ただただやるしかない。
    トレーニングもしんどい、試合もしんどい。
    しかしゴールや勝利は格別だ。

    ただただやる。やるしかない。
    死ぬために生きる。

  • 見城徹
    中川 剛中川 剛
    投稿画像

    【ゲーテイスト2025】その②
    (7月25日発売のGOETHE)

    昨日以降、5つのレストラン分を読み進めました。
    レストラン毎に、料理人とお料理の写真が載っているのですが、芸術品の様な美味しそうなお料理には料理人の方々の人生が表れている様に感じます。美食四兄弟の方々の熱いレストラン紹介トークが最高に面白いのですが、そのトークを読んでいるからそう感じるのかも知れません。中でも、見城さんの「料理というものはつまるところ、人だと」という言葉が胸に残っております。レストランであり、料理というものの奥深さをも感じることが出来るゲーテイスト。
    本当に最高です‼️
    オススメです‼️