toshi見城さん、お世話になります。「徹の部屋(2回目)」を見させて頂きました。予想通り、大変素晴らしい番組でした。羽鳥さん、長嶋さん、見城さんのトークは最高に面白いものでした。ただ、羽鳥さん、見城さんが早慶への母校愛が無いというのには、少し驚きましたが。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 三上雅博三上雅博 ↑
おはようございます。
2019年11月の親父の投稿のリトークです。
飲食に従事している以上、美味しいのは当たり前。努力するのも当たり前。それが底辺。底の底。
自分は何者でもない。上には上がいる。今日が人生で一番未熟な日。それを知り、荒唐無稽な勘違いは即刻止めるべきなのだ。
相手に喜んでもらうためにはどうしたら良いか。楽しんでもらうためにはどうしたら良いか。胸を掻きむしりながら、のたうち回りながら、答えの無い答えを探し暗闇の中を彷徨い続けている。僕は期待に応える事が出来るのか。その不安は四六時中消える事はない。
鮨職人として死ぬと決めた以上、僕の大好きな人達が鮨を食べたいと思った時に、僕の事を思ってもらえないのなら、引け目を感じ、対等な付き合いは出来ないからだ。相手に対して申し訳なく思ってしまう。僕の存在価値はそれしか無いのだから。
僕にはやるべき事がある。立ち止まってはいられない。今日、来てくれる人達がいる。そう思うと居ても立っても居られない。
一期一会の人生だ。今日出会う人達は喜んでくれるかな。楽しんでくれるかな。感動してくれるかな。そのために僕は生きるのだ。
感謝、真心、誠実、善良を胸に正面突破するしかない。今日も今日とて鮨に狂おう。
本日も皆様、宜しくお願い致します。