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見城徹
タクマ
タクマ
見城徹さん、こんにちは。 「たった一人の熱狂」発売、おめでとうございます! 一人でも多くの方に読まれる事を心より願っております。 しかし、僕の住んでいる地域では、入荷が遅れ、明日発売みたいです。 一日中ワクワクしていた分、正直かなり落ち込んではいますが、こればかりは仕方ありません。 明日も、今日と同じワクワクが味わえると思えば、それも悪くないと心を切り替え、楽しみに待ちたいと思います。

えっーえ。全国同時発売のために詰め込みという手段を使ったんですが、申し訳ない。 もう、手に入ったかな。単行本の時よりバージョンアップしています。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    言葉は生き方を決定します。言葉によって人は行為するのです。行為した時、言葉はその人の中で肉体化されるのです。ですから、言葉と行為は表裏一体です。その時、言葉は説得力を持ち、人を動かします。そこに結果が生まれます。言葉→行為→肉体化→結果→新しい言葉。生きるということはこの繰り返しです。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    僕は21歳の時に「理想」や「夢」に生きるのを止めました。いや、そこから逃げ出しました。だから、「理想」や「夢」という言葉が嫌いです。僕にとって肉体化出来なかった言葉だからです。
    [たべて苛酷にならない夢を/彼女たちは世界がみんな希望だとおもっているものを/絶望だということができない]
    吉本隆明の「少女」という詩の一節です。僕は食べて苛酷になる夢を飲み込めませんでした。 飲み込めなかった劣等感と自己嫌悪と向き合いながら、懸命に生きて来ました。
    21歳で死んだ僕に宛てて65歳の僕が書かずにはおれなかったのが文庫版「たった一人の熱狂」のあとがきです。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2021年4月の親父の投稿のリトークです。

    夢に打ちひしがれて生きてきた。悔しくて、情けなくて、悲しくて、夜も眠れなかった。そのうち僕は夢を語れなくなった。目の前の現実は夢や希望とはまるで対極にある。この現実を純粋なる眼でしっかり見据え、これで最期かも知れない今日と言う一日を、昨日までの弱い自分を殺しながら生きていく。
    今日も親父の755によって僕は言葉を獲得し、それを血肉と化していく。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    見城徹

    [ナイアガラ・トライアングル Vol.2]を聴いている。大滝詠一、佐野元春、杉真理はやっぱり最高に胸に沁みる。これらの曲が43年前だとはとても思えない。43年前、僕は31歳だった。その時も胸に沁みたが、今も胸を締め上げる。恋する者の胸の内。恋する者に視える風景。歳なんて関係ない。恋をする限り青春はまだ続く。[ナイアガラ・トライアングルVol.2]は全く古びていない。31歳の混沌の夜と痛切な朝に心は飛んでいる。大滝詠一の「オリーブの午后」まで来て涙腺崩壊。しばしbittersweetな後悔に酔わせてもらおう。もう堪らん!