みいこ見城先生。見城先生と希さまの通信のやりとりは素晴らしいです。感動しました。希さまがUPなさったフュッセンのお写真の素晴らしさに感動し感想を書きたかったのですがなぜか気後れしてしまい今になってしまいましたが、行って伝えさせて頂きます。ツェレでの見城先生の35年前の想い出のくだりに胸が震えを覚え見城先生のロマンチシズムを感じ感動しました。こんなに素敵に想い出を語れるなんて!文学的に優れた方です。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 三上雅博三上雅博 ↑
おはようございます。
2019年11月の親父の投稿のリトークです。
飲食に従事している以上、美味しいのは当たり前。努力するのも当たり前。それが底辺。底の底。
自分は何者でもない。上には上がいる。今日が人生で一番未熟な日。それを知り、荒唐無稽な勘違いは即刻止めるべきなのだ。
相手に喜んでもらうためにはどうしたら良いか。楽しんでもらうためにはどうしたら良いか。胸を掻きむしりながら、のたうち回りながら、答えの無い答えを探し暗闇の中を彷徨い続けている。僕は期待に応える事が出来るのか。その不安は四六時中消える事はない。
鮨職人として死ぬと決めた以上、僕の大好きな人達が鮨を食べたいと思った時に、僕の事を思ってもらえないのなら、引け目を感じ、対等な付き合いは出来ないからだ。相手に対して申し訳なく思ってしまう。僕の存在価値はそれしか無いのだから。
僕にはやるべき事がある。立ち止まってはいられない。今日、来てくれる人達がいる。そう思うと居ても立っても居られない。
一期一会の人生だ。今日出会う人達は喜んでくれるかな。楽しんでくれるかな。感動してくれるかな。そのために僕は生きるのだ。
感謝、真心、誠実、善良を胸に正面突破するしかない。今日も今日とて鮨に狂おう。
本日も皆様、宜しくお願い致します。