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見城徹

[読書という荒野]がまだ売れている。最初は出版するのを躊躇した。箕輪の勢いに押されてバタバタと出したけど、出して良かった。見切り発車。あんなカオスの中でしか実現しなかったと今は断言出来る。考えていたってダメなのだ。旅についての章でゲーテの[イタリア紀行]について書くのを忘れたのが悔やまれる。50歳を過ぎた頃、ゲーテの[イタリア紀行]に沿ってイタリアを旅した。正に読書を実践した旅だった。あの旅のことをいつか書きたい。

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